旅行をすると彼氏・彼女の本質が分かる
タイトルの通り、今回は『彼氏とヨーロッパ旅行をしたら生理的に受け付けないところをたくさん発見して嫌になった話』をお送りします。
旅行での積み重ね+@で彼とは帰国後すぐに別れました\(^o^)/
今では別れてよかったと思っています。
この記事がこれから恋人と海外旅行に行く人の参考になればうれしいです。
①嫌いな食べ物が多すぎた
元彼は好き嫌いが激しかった。
まずは野菜から。
きゅうり、茄子、カボチャ、ピーマン、セロリ、椎茸。
他には納豆、海老、イクラ、ウニなどなど…
かく言う私も納豆と茄子は駄目ですが、好んで食べないだけで茄子に関しては食べられないことはない、というレベル。
イクラ、ウニ、明太子といった魚卵も駄目だけど、高級食材だし、人と外食したとしてもお祝いの席くらいでしか出ないから問題ないんです。
でも元彼は機内食に入っていた椎茸を避けて残していてドン引き。
それを見て「こいつ本当にちっちぇえ奴だな」と呆れ返ってしまいました。
小学生かよ( ^ω^)・・・と心の中で総ツッコミです。
ザグレブのアパートでは私が主に料理をしていました。
しかし元彼が食べられない野菜を避けて献立を考えなければならないのが苦痛でなりませんでした。
というか夏野菜で嫌いなの多すぎ。
私の家は父が野菜を栽培しているので夏は夏野菜を使った料理が並びます。
- ピーマンの肉詰め
- きゅうりの酢の物
- 茄子のおひたし
- カボチャのコロッケ
他にも素麺の具材としてきゅうりを刻んだり、サラダに入れたり。
なのにこの人と結婚したらこれらを作っても食べないのだと思ったら気持ちが一気に冷めました。
あと、これは地域による差だと思いますが、元彼の家は鍋料理に魚介類を入れないらしい。
「鍋に魚?気持ち悪い。何で魚入れるの」
と、鍋に魚を入れることを全力で否定しました。
魚から出る出汁がおいしいのに…料理を分かっていない味音痴なんだろうな、と今は楽観視できますが、これを聞いたとき「あー無理なのはお前だよ」と思ったのを覚えています。
ザグレブで約2週間借りたアパート滞在記はこちらです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
②自分で選んで買ったものを「マズイ」と言って残す
これも結構きつかった。
私はこれまでヨーロッパを周遊してきた方なので直感で「これおいしそう」「これマズそう」というのが分かります。
旅慣れた人なら大体そうだと思うのですがいかがでしょう( ^ω^)・・・
そんな経験値の差があるにも関わらず、元彼と一緒に行ったスーパーでソーセージを買おうとしたとき…
howtogetlostineurope.hatenablog.com
私はサラミみたいな色をした普通ぽいドイツ系のソーセージを選びました。
一方元彼はと言うとなぜあえてそれを選ぶ?というホワイトソーセージ。
それ、当たり外れが絶対激しいやつだって!
と売場できつめに忠告しましたが、元彼は元彼で「これもおいしいって」と譲りません。
結局私のチョイスと元彼のチョイスを2つ共買うことに。
蓋を開けてみると…
おいしかったのは私が選んだ方ですよね。
元彼が選んだものはフライパンで火を通すだけですぐに破けるほど腸が薄かった。
ついでにミンチを無理矢理腸詰めしましたって感じのグチャグチャっぷり。
味も美味しくないし、調理すると中身がはじけて吐瀉物みたいだしで散々でした。
私は無理矢理にでも「まあ、オイルと一緒に食べるとイケなくはないかも」と取り繕ったのに、彼は2~3口食べただけで箸を止め、それ以上食べることはありませんでした。
根拠のない自信で大きいサイズのマズイソーセージを張り切って買ったものだから冷蔵庫にまだ残っていました。
でも彼は食べ残しと冷蔵庫の白ソーセージを生ゴミとして捨ててしまいました。
元彼のこういうところが本当に無理でした。
ワルシャワのアパート滞在記はこちらからどうぞ。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ワルシャワ滞在中、何度も訪れたレストランでも、ポークカツレツがおいしいことが分かっているはずなのにあえて「牛ステーキが食べたい」と冒険し始めました。
案の定ポークカツレツの方がおいしかったみたいで食べながら文句タラタラでした。
自分が注文した癖にマズくて文句って何度やったら学習するんだよ。
あー今思い出しても苛々する(#^ω^)
③共通のお金で許可なく勝手に自分のものを買う
買い物の度に同額ずつ出し合うのが面倒臭くて、元彼との旅行では初日から共通の財布を作っていました。
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しかし彼は「これで〇〇と▢▢を買って来て」とお願いすると余計なものを必ず買ってきていました。
と言っても数十円のアイスやジュースと些細なことなんですが、毎回のようにやられると苛々が溜まります。
私は自分のお菓子やお土産を買うときはきちんと自分の財布から出していたから余計に。
元彼の妹がお土産として所望していた食器は「高いから」とか「別に要らないでしょ」とかって勝手に理由をつけて買おうとしなかったんですよね。
いや、要らないなら電話で「お皿欲しい」って言わないから!
マジでカスだわお前…とは言えないので「共通のお金から出してあげるから買いなさい」と言って何とか買わせました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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共通のお金から数千円分も妹さん夫婦のために支払ったのに感謝はなし。
そして自分は毎回のようにアイスやビールを買う。
これにイラッとしない人がいたらすごいと思う。
④小銭で支払うことができず、毎回紙幣で払って大量に小銭を残す
これも本当に苛々しました(;^ω^)
私は海外旅行でなるべく小銭を残さないよう、最後の2~3日は意識して使うようにしています。
と言ってもユーロやポンドはこれからも使うから気にしていませんが。
小銭を使いきるコツは買い物の前に何セントあるかしっかり頭に入れた状態で手に全額持っておくこと。
ワルシャワには2週間いましたが、元彼は恐ろしいほどのズオティを残していやがりました。
日本円にして2,000円~3,000円ほど。
ザグレブに移動する前日にそれが発覚してどうしようもありませんでした。
小銭は両替できないんだってば!(# ゚Д゚)
呆れてものが言えないってこういうことです。
⑤貧乏ゆすりを「エクササイズだよ?」と言い逃れする
私、貧乏ゆすりをする人って生理的に無理なんです。
でも元彼は日常的にそれをする人でした。
旅行に行く前は気付かなかったのですが、空港のゲートで待っているとき、飛行機に乗っているとき、アパートで寛いでいるとき、元彼は隙があれば貧乏ゆすり。
しかも、少々じゃない。
2~3席隣の椅子がガタガタ揺れるほどですよ。
マジで頭おかしいわこいつ、と思っていました。
「それやめて」と言うと彼は「え?エクササイズだよ?」と言い逃れ。
いや、人に迷惑かけるエクササイズなんてしなくていいから。
そもそもただの貧乏ゆすりに理由つけてんじゃねーよ。
ゲートで、機内で、隣の私まで振動がくるほどの貧乏ゆすりをするメリットって何なの?
まとめ
こんな屑と無理して付き合って結婚しなくてよかったε-(´∀`*)ホッ
今の彼氏に出会えて本当によかった。元彼よ、別れてくれてありがとう。
元彼の屑さに気付かせてくれたヨーロッパ旅行にも、ありがとう。
好き嫌いがなくて小銭を支払えて(人として当然か)、貧乏ゆすりをしない外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。
あ、ご飯はちょっと残すかな( ^ω^)・・・もったないよー。