言わずと知れた観光地、京都
今回は京都観光のついでに隣県の名所にも行ってみよう!という内容です。
20代の時に京都から滋賀に行って以来、私は時間がある時は足を伸ばすようにしています。
京都に行くのに京都観光だけじゃ勿体ないですよ。
京都駅から15分で重要文化財の寺へ
折角泊まりで京都を観光するなら、半日使って滋賀県まで行ってみませんか。
京都駅から琵琶湖線新快速に乗って15分、石山という駅まで行きます。
運賃は240円!
京都の市バスに乗るより安いっていう。
写真は石山駅前の看板です。
こちらの運賃は170円です。
石山駅から石山寺までタクシーに乗る場合は、片道1,500円~2,000円です。
往復1,000円以内で京都から紫式部ゆかりの地に行けるなんて、皆さんご存知でした?
写真は石山寺正面です。
石山寺を観光する
ここからは石山寺の楽しみ方を紹介します。
①紫式部ゆかりの地を歩く
石山寺は敷地内、境内を歩くだけでいい運動(ウォーキング)になります。
ゆっくり歩くと30分くらいかかると思います。
②揚げみたらし団子を食べる
石山寺の前にあるお店にはお土産が各種揃っています。
中でも人気だったのは揚げみたらし。
みたらし団子の甘さに油で揚げたカリッとした食感がよかったです。
ただ甘いだけではない、深みのある味でした。
③春は隠れた桜の名所
京都と言えば桜の名所が数多く存在します。
ただ京都の名所はいつ行っても人が多くて嫌になります。
その点、滋賀の石山寺はそんなに人が多くありません。
人に押されることなく自分のペースでゆっくり観光できます。
桜も結構な本数がある石山寺は隠れた桜の名所です。
駐車場近くに遭った枝垂八重桜。
とっても綺麗でした。
④夏はちょっとした避暑地
京都は地形が盆地のため、夏は暑く冬は寒い地域です。
一方、石山寺がある地域はコンクリートの少なさ所以か、自然が多いからか、京都市内とは体感温度が随分違います。
京都では暑いと感じても石山寺エリアは風が吹いてちょっと涼しく感じることさえあります。
⑤秋は紅葉の名所
春は桜の名所。
ということは、秋は紅葉の名所でもある訳です。
10年以上前に訪れた時に撮った写真がどこかにいってしまいました。
気になる人は『石山寺 紅葉』で検索して下さい😅
⑥レンタサイクルで石山寺周辺を走る
石山寺は琵琶湖のすぐ側にあります。
したがって、大学のボートサークルが練習していたり、レンタサイクルで辺りを走ったりする光景を見ることができます。
以前、関西在住の友人と石山寺に行ったことがあります。
その時は関西の隠れた名所として紹介しました。
その後、彼女は友達と石山寺を再訪し、レンタサイクルで周辺を走ったとのこと。
「人が少ないし風が気持ち良くて最高だったよ!」とは彼女の言葉です😊
まとめ
2024年大河ドラマの主人公、紫式部が源氏物語を書いたとされる石山寺の敷地内は、千年前とほとんど変わらないはず。
太古にロマンを馳せるもよし、静かな湖畔で寛ぐもよしの最高の場所です。