イギリスの靴のサイズ
海外旅行で服や靴を買う時、困ったことはありませんか?
私はあります。
ここ10年くらいはスマホの普及のお陰でこのようなことは余りないかもしれません。
でもガラケー時代はこういうので結構困ったものです。
今回はサイズ表記の違いで困った小話を書いていきます。
事の顛末
事の発端はロンドンのVivienne Westwoodでした。
昔からVivienneが好きだった私は、本場のお店に行けることにとても喜んでいました。
ロンドンの路面店では現地価格でとても安かった。
だから、日本では買わないけど、サンダルが100ポンド台なら買おうかなと思って商品を見ていました。
でもイギリスって表記がアホみたいに違うんですよ。
日本24cm → イギリス5
当時それを知らなかった私。
話しかけてきた店員に自分の足のサイズを言えませんでした。
それでもしつこくサイズを聞いてくる店員に「日本はサイズ表記が違うから…」と返しました。
せめてアメリカサイズを知っていて言えたらよかったのかも😅
店員は更に「サイズの数え方が違ってもいいから言ってみて!」と食い下がってくる。
言うだけ言ってみるか、と意を決しました。
私「23.cmだけど」
店員「…………」
私「え?」
店員「…それは分からないや、ごめん!」
私「(そら見ろー!)」
結果、履いてみて決めることにしました。
買ったのはUK5で24cmでした。
23.5cmの私には少し大きかったけど、ベルトを工夫してとめれば履けなくはない?という感じ。
買って暫くは履いたものの、数年後には全く履かなくなりました。
ヒールが高くて、歩くと脚が激しく痛むしで、今や靴箱の肥やしとなっています。
ラクマかメルカリに出したら売れるかな…?
スニーカーやマーチンのようなブーツなら大きいサイズでも中敷きを入れれば対応できる。
でもサンダルは無理!ということを学んだ旅行でした。
まとめ
外国で靴を買う時は自分のサイズを調べてからにしてね。
今はスマホがあるから大丈夫だけど、調べて損することはない。