- 久々の投稿はFenty Skinのレビュー
- ①TOTAL CLEANS'R REMOVE-IT-ALL CLEANSER … 25ドル
- ②FAT WATER PORE-REFINING TONER SERUM … 28ドル
- ③HYDRA VISOR INVISIBLE MOISTURIZER BROAD SPECTRUM SPF30 SUN SCREEN … 35ドル
- まとめ
久々の投稿はFenty Skinのレビュー
約一ケ月振りの更新です。
久し振りの投稿はまたまたFenty Beautyです。
次から次へと新商品を出すから全然追いつかないよ…
今回は先月末にFenty Beautyから発売されたスキンケアラインのレビューです。
恐らく日本一早くFentyのスキンケアを試したのではないかと自負しています。
この記事を参考にして購入を決める人がいればうれしいです。
それでは参りましょう。
今回発売されたスキンケアの3商品はどれもヴィーガンコスメとなっています。
植物由来の優しい成分でできており、肌への刺激や負担が少ない化粧品です。
もちろん、動物実験もなし。
欧米で広がっているヴィーガン(完全菜食主義者)の人でも安心して使えます。
①TOTAL CLEANS'R REMOVE-IT-ALL CLEANSER … 25ドル
一つめは洗顔と化粧落としの二つの機能を備えているクレンザー。
それにしてもスキンケア商品は名前が長くて困る…
面倒臭いからこの記事では『化粧落とし』と呼ぶことにします。
原材料はこちら。
これは25ドルと比較的お手頃価格の化粧落としです。
使ってみての感想を一文でまとめるとこんな感じ。
Shu Uemuraほどではないけどそこそこ保湿してくれて蓋を開けなくていいのが楽
チューブなのに蓋を開ける必要がないという驚きのデザインです。
蓋を回してチューブを逆さにし、中身を押し出す仕組。
朝急いでいるときや面倒臭がりさんにはいいかも。
でもね、みなさんご存知の通り、日本には～2,000円で良質のクレンジングがたくさんある。
つまりあえてこれを使うメリットはないと言えます。
一応、他の感想を箇条書きでまとめておきますね。
- 匂いはわたあめで甘ったるい
- 手に乗せたときはコーラルピンクのゆるいクリーム、空気に触れると泡立つ
- 泡立つと言ってもとろみはキープ
- 顔に広げてもしっとり感が常にある
- 洗顔後につっぱらない
とりあえず「どんなものでもいいから試してみたい」という人にお勧め。
すでにお気に入りの化粧落としがあるなら無理して買わなくていい、というのが個人的な意見です。
肌に優しくてスルスル落ちて安価でまともなクレンジングがないアメリカではウケるんじゃないかな。
②FAT WATER PORE-REFINING TONER SERUM … 28ドル
化粧水と美容液を一つにした化粧液です。
これは3つの中で一番お気に入りの商品！
匂いは①の化粧落としと同じくわたあめ。
テクスチャーは薄ピンクのゆるいジェル。
掌に出すと液体化して、顔に塗布すると肌にスッと馴染みます。
この化粧液の凄いところは『肌馴染み』。
肌の調子が悪いときや睡眠不足のとき、スキンケアを怠ったときって化粧水が全然入らないですよね。
でもこれはどんな日でもスッと肌に入っていきます。
これは感動した。
原料がいいんだろうな。
リアーナの母国であるバルバドスのアセロラが特にいいのかもしれません。
使ってみての感想はこちら。
- 肌にどんどん入って行く
- 鎮静効果をすぐに感じられる
- 肌の凹凸がなくなる
- 保湿効果あり
- これ一本あればスキンケアは大体終わる
化粧液だけは今後リピするかもしれない。
理由は3,000円でこの質なら続けたいと思えるから。
同じ価格帯の化粧水は、日本のコスメだとどの辺りだろうか…
いくつか挙げてみます。
ETVOSが150mlで3,520円
ELIXIRが170ml3,300円
WHOMEEが300mlで2,200円
ORBISが180mlで2,970円
これらを見ると150mlで約3,200円のFenty Skinはまあまあのコスパじゃないかな。
私はETVOSもたまに使っていますが、肌への入り具合は断然Fentyの方がいいと思う。
べったりする化粧水が好きじゃない、さっぱり系が好きな人にはぴったりの化粧水です。
①の化粧落としと同様に、これも蓋を回してから本体を押して中身を出します。
慣れるまで少し時間がかかりそうです。
このタイプは手が汚れなくていいけど、穴の回りに化粧液がつくのが微妙…
そこが難点かな。
③HYDRA VISOR INVISIBLE MOISTURIZER BROAD SPECTRUM SPF30 SUN SCREEN … 35ドル
名前長いよ！
この日焼け止め兼保湿クリームが一番高価ですね。
果たしてその価値はあるのか。
今回注文したところ、外側のケースとレフィルが一つの箱に入って送られてきました。
これも蓋を開けなくていいポンプ式。
しかし最初に何回シュコシュコしても全然中身が出てこなかった笑。
原材料はこちら。
メロンか…私はザクロの匂いを感じました。
感想はこちら。
- テクスチャーはピンクで硬め
- 伸びはよくない
- 保湿力はさほどない
- と言っても塗布後に触るともっちりしていた
- べったりともさっぱりとも言いづらい仕上がり
- 毛穴の凹凸を軽減できる
結論としては『日焼け止めとして使うならあり』。
というか、保湿クリームとしてはイマイチ。
自分が好きな保湿クリームを塗布した後に日焼け止めとして、もしくは普通に日焼け止めとして腕や脚に塗るのがよさそうです。
リピート買いはまずない。
なぜかって、保湿クリームの役割を果たさないのがイケていないから。
それなら日焼け止めにニベアとかを使った方がいい。
ファンデや化粧下地に日焼け止めが入っているならそれで充分だしね。
まとめ
単体だとそこそこするFentyのスキンケアライン。
3本まとめ買いすると多少安くなります。
単品3つで88ドルのところを、セット割引だと75ドルです。
また、日本への送料は50ドル以上であれば無料になります。
でも3本セットより化粧液(28ドル)を2つを買うのが個人的にお勧めかな。
2つで56ドルになって、送料が無料だしね。
表示価格に税金が8％くらい上乗せされます。
