【結論:エミレーツすっげー!感は皆無。案外普通のビジネスラウンジ】
エミレーツ航空のハブ空港であるドバイ空港はかなり分かりやすい作りで乗換しやすいです。
ただ初めて行く人は空港の3つのターミナルについて把握しておく必要があります。
こうなっています。
今回はドバイ空港のターミナル3とエミレーツラウンジについて簡単に触れてみます。
ドバイのターミナル3はターミナル内にA、B、Cの3つのエリアがあります。
AがA380-800専用、BとCがB777-300やその他の機種専用です。
A380-800は巨体すぎて普通のゲートでは対応できないからです(;^ω^)
つまり、A380からA380への乗換の場合はターミナル3A内で事が済むということ。
8月の旅行ではICN⇔DXBがA380、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
DXB⇔LISがB777だったので、
howtogetlostineurope.hatenablog.com
飛行機を乗り継ぐにはターミナル3Aから3Cへの移動が必要でした。
ターミナル3内であれば動く歩道や徒歩で10~15分程度で移動可能です。
足腰が弱い人だったり同行者にそういう人がいたりする場合は空港スタッフに頼めば専用の車で移動をお手伝いしてくれます(*^-^*)
A⇔B⇔Cの移動は案内板や地面の矢印と文字を見れば分かるのでご安心を。
写真は3Cの免税店エリア。朝から店の光が眩しかった…
そんな感じで3Aから3Cまで15分くらいかけて歩いて着いたのがこのラウンジ。
ロゴがキンキラ金で流石エミレーツという感じですね( ^ω^)・・・
しかし中は至って普通。写真を撮るまでもないと思い、ほとんど撮りませんでした。
唯一撮ったのがこれらの2枚。食べ物(食べかけ)と、
アイスクリームスタンド(閉店中)。
3A同様、食べ物は充実していましたよ。
ホットミールもあったし、果物、バティールのデーツ、100%ジュース、アルコール…
でも食べ物のレベルは極普通。デーツが美味しかったくらい。
ラウンジの作りは普通以外に言葉が思い浮かばなかった(;^ω^)
飽くまで『エミレーツ比で』という意味で、です。
普段ビジネスラウンジやカードラウンジを使わない人からすれば、このラウンジは美味しいものが置いてあって広くて寛げる最高の空間と感じるはずです。
でも3AのA380専用ビジネスラウンジを利用したことがあると駄目ですね。
それが基準になると他のどのビジネスラウンジもしょぼく感じてしまう(;^ω^)
言ってしまえば、プライオリティパスで入れる世界のラウンジでも3Cのビジネスラウンジくらいのものは結構ありますから。
何ならA380内のバーの方が機内にしては豪華ですから(;^ω^)
結論。ドバイ空港のターミナル3Aのビジネスラウンジは豪華絢爛だが、それ以外は期待するほどではない。以上!