【結論:イギリスから日本にお土産などを送ると関税が結構かかるらしい。でも専用の20ポンド小包は2kg以内で中身が36ポンド以下なら関税は取られない。このシステムを使わない手はない】
イギリス、小包で検索すると引っかかるのが『関税』という同時検索ワード。
ググると英国関税の被害に遭っている人が結構いるみたいですね(;^ω^)
私が以前お土産を郵送したときは全くかからなかったのに…中身がお茶やお菓子だったから?
まあ、一度開封されてたけど( ^ω^)・・・
イギリスの定番土産の紅茶って、軽いけどかさばるんですよね。
他にも周遊するとお土産がスーツケースに入りきらなくて困ることがあります。
それを解消するため、イギリス滞在中は小包を送るようにしています。
紅茶やお菓子なら軽くて送料がそんなにかからないからです。
最近知ったのが『20ポンドで2キロまでのものを関税なしで送れる優秀小包』があること。
サイズは上面(底面)がA4より小さくてB5くらい?高さは結構ありました。
専用の段ボールを郵便局で買って組み立てるシステムで、作りは結構しっかりしています。
私はそれにフォートナム&メイソンの紅茶をガツガツ入れて日本に郵送しました。
2キロを少しでも超えるとアウトで「詰め直して」と局員に冷たく言われますが、それに気を付けて中身が高額にさえならなければお土産を安く日本に送ることができますよ(*^-^*)
他の郵送方法はどうしても高額になってしまうのでお勧めしません。
ポーランドやクロアチアは3キロのものをEMSで送っても4,000円くらいだったのに…
イギリスはその送料に加えて関税も徴取するんだから怖いです( ;∀;)
他の方法としては、大人しくスーツケースに仕舞って帰国するか、プレエコ・ビジネスに乗って預入荷物の数を増やすことですね。
私はエコでヨーロッパに行くときは現地である程度の荷物を郵送してしまいます。
数千円かかってでもスーツケースを軽くすることの方が大事なのです。
だって帰国時は絶対に疲労困憊で、20kgのスーツケースを持って空港に移動→帰国後家に持ち帰らなければならないって、なんて拷問\(^o^)/
それなら2~5キロの荷物を数千円のお金を支払ってスーツケースから無くすって話ですよ。
現地の郵便局に行って荷物を郵送すると郵便局員と会話する必要があります。
そうするとそれぞれの国の郵便事情が分かったり、市民の生活が垣間見えたりと、いいこともあるんです(*^-^*)
お金をおろしにくる人、小包を郵送する人、何やら手続きをする人…見ていてなかなか興味深いですよ。
観光地を回るだけでは分からないことが、郵便局で過ごすほんの数分で分かりますから。
私は毎回ヨーロッパ旅行中にイギリスのホストファミリーに絵ハガキを送っています。
日本に送る荷物がなくても絵ハガキがあるから結局郵便局に行くという( ^ω^)・・・
次のヨーロッパ旅はスーツケースの許容量が多めだからそんな心配いらないけど、郵便局に行きたいから何かしら理由をつけて行こうと思います。
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。