旅行前に空港に荷物を送るアレ
みなさんは空港にスーツケースを送ったことがありますか。
旅行前にバタバタして面倒?
お金がかかるから勿体ない?
そんなこと言わずに、とりあえず調べてみてはいかがでしょう。
そして、サービスを利用した人の話を聞いてみてから決めるのもありですよ。
今回は「空港に荷物を送るって実際どうなの?」について書いていきます。
荷物を送るまでの流れ
空港に荷物を送るまでの手順や料金はどうすればいい?
という人に向けて、ヤマトが親切ご丁寧にサイトに記載してくれています。
このページに行くのが面倒臭い人、いらっしゃいますよね。
そういう人のためにざっくり手順を書いていきます。
①料金を調べる
上記ページで料金を調べることができます。
荷物を発送する地域から利用する空港を選択すると利用料金が表示されます。
各種割引適用後の料金も表示してくれるのでとっても優しいですね。
荷物の縦✕横✕高さの合計の長さを測っておくと料金検索がスムーズになります。
②デジタル送り状を作成する
ウェブ上で電子送り状を作成することができます。
これも簡単なのでスマホやパソコンからぱぱっとしてしまいましょう。
③集荷の締切前に取りに来てもらう
私は日時を指定して荷物を取りに来てもらいます。
送り状は電子で予め作成しておけば、集荷当日、スタッフさんが機械から出してくれます。
④預けて料金を支払う
勝手は集荷のスタッフさんがよく分かっています。
現金なりキャッシュレス決済なりでお金を払い、荷物を預けたら完了です。
送り状は空港に行く日まで大切に保管しておいてください。
⑤当日空港で紙を渡して荷物を受け取る
旅行当日は空港のヤマトの事務所(こじんまりとしていて余り目立たない)に行きます。
送り状を出して荷物を受け取ったらそのまま航空会社のカウンターへ。
簡単~。
これで空港までの道中、重い荷物を引きずらなくてよくなります。
送ったらどうなの?
旅行前に空港に荷物を送ったらどうなのか。
ここからはそれを言及していきます。
荷物郵送のメリット
荷物を送ることのメリットはこちらです。
- 荷物が少なくて軽い
- 心の負担も軽くなる
「これだけかー」とお思いですか。
いや、これ本当に大きいんです。
海外旅行の荷物って、少なくとも10kgはありますよね。
それを持って、転がして、空港まで1時間以上かけて行くのは思いの外体に負荷がかかるんです。
「10kgくらい大したことない」って?
大したことあるわ。
普段、通勤で10kgのスーツケースを転がしてる人なら話は別だけどさ。
事前に荷物を郵送して、手荷物だけで空港に行ったときはめっちゃ楽でした。
スーツケースがないことによる両手が塞がらない安心感は半端じゃなかった。
そして渡航先での体の負担も全然違います。
自宅から公共交通機関の駅やバス停
↓
公共交通機関
↓
空港内
この行程が『空港内』だけで済むんですよ。
充分メリットになり得ます。
デメリット
荷物を郵送すると体も気持ちも軽くなります。
が、デメリットももちろんあります。
- 宅配料金が結構高い
- 出発数日前までに荷作りしないといけない
ここ数年、物価が上昇しているため、空港への宅配料金も随分高くなりました。
2019年に地元から福岡空港に送ったときは1,500円くらいだった記憶です。
先日ヤマトの料金見積をしたら2,500円くらいになっていました。
荷物一つに2,500円かけられるかどうか。
人によるとしか言えないところが微妙です。
まとめ
- 空港に荷物を送ると身体的にも精神的にも随分楽
- 渡航後の体の疲れが全然違う
- お金で旅行中の快適さを買う余裕があるかどうか
『お金で旅行中の快適さを買う』、私はありだと思います。
- 電車の中で、スーツケースが転がらないように常に持ち手を持つ
- 新幹線の中で足場が狭くなる
- 段差でいちいち持ち上げないといけない
- 階段を使うときは都度自分で持ち上げる
- またはエレベーターを探す(大体遠い)
これらをお金で買うことができるか。
あなたならどうしますか。