【結論:グーグルマップを暗に信用してはならない】
今回は3月にロンドンを再訪したときに使ったグーグルマップについて書いてみます。
レ・ミゼラブルのチケットを当日劇場で受け取った後、フォートナム&メイソンで買い物をしようと思い、グーグルマップに案内してもらうことにしました。
地図を見たら分かりますが、地下鉄を使うほどの距離ではないです。ということで徒歩移動。
しかしクイーンズ劇場からフォートナム&メイソンまでの案内をお願いすると第一候補でこの道順(青いドット線)が出てくるんです。グーグルさん、そこ裏口ー!
グーグルマップを徒歩で使ったことがある人はお分かりだと思います。
あの人、目的地まで最短距離で行こうとしますよね(;^ω^)
しかもやたら裏道、小道、細道を好む。
案の定、このときもがっつり裏道ばかり通らされました。
まあ昼だったし危なくはなくて、普段通らない道を歩くのは新たな発見があるからいいんですけど。
実際、裏道を歩いていると美味しそうなパティスリーを発見しました。
このときは余り深く考えずに第一候補の道順で案内をお願いしました。
だから目的地に近づいて「あれ、このまま行くと裏口に着くよね?ていうか裏口ってお店に入れるの?」と気付いたときの衝撃ったらなかったです。
フォートナム&メイソンの正面入口はこちら。街灯が腕になっているのが特徴です。
以前街灯図鑑として記事にしたときにも掲載しました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
その正面玄関ではなく、連れて行かれそうになったのはこちら。
どう見ても搬入口、または従業員入口です。
ありがとうございます。
フォートナム&メイソンは以前に行ったことがあり、案内されながら「オイオイどこに連れて行くんだよ」とツッコミを入れることができたからこそ今こうして笑い話になっていますが、もしこれが初めて行く人だったら絶対戸惑うよ。
余りに酷いガイドに途中で案内を強制終了しました( ^ω^)・・・
いくら何でもこれはないと思うの、グーグルマップさん。
これで得た教訓は「初めに出てくる道案内は裏道を通らされるから気を付けろ」(;^ω^)
対処としては地図をよくみて大通りの道順を選択するしかないですかね。