【結論:やっぱり有人レジが好き】
今年3月から4月にかけて訪れたロンドンで驚いたこと。
スーパーの有人レジがほぼなくなっている(゚д゚)!
私が何度か行ったのがユーストン駅にあるマークス&スペンサー。
大したものは買わず、ペットボトルのお水を買うくらいでした。
でもレジに行って驚いた。
自動レジが10台ほどあるのに対して有人レジは1台だけ( ゚д゚)
こんな感じの無機質なレジちゃんが狭いスペースに何台も並んでいました。
10年以上前にイギリスを初めて訪れたときの自動レジと有人レジの数は半々くらい。
それがいつの間にか淘汰されている( ^ω^)・・・
私、自動レジって嫌いなんです。
いや、日本ならいいの。使い勝手が分かっているしポイントカードも持っているから。
でも外国となると話は別。画面に出る言葉はもちろん外国語(この場合英語だけど)。
私は自動レジだと会計中に必ずてこずるから嫌なんですよね。
日本の自動レジですら最初はあたふたするのに、外国語だと尚更。
基本的に欧米はキャッシュレス決済だからこういう自動レジは現金NGなことが多い。
そもそも、たかが1ポンドのためにクレジットカード切りたくないって話なんですよ。
だから1ポンドを握りしめて毎回有人レジに並んだのですが「これってまさに“機械が人間の仕事を奪う”の現場だよなあ…」と思いながら機械のレジを少しの間眺めてしまいました。
私はスーパーのレジの人と少しだけ会話するのが好きです。日本ではしませんが(;^ω^)
アメリカでは会計後に必ず「Have a nice day.」と言ってレジの人に挨拶をして去りますし、会計中に「今日はいい天気ね」「いきなり雨が降って驚いた」ぐらいの会話を楽しんでもいいと個人的に思っています。
なので自動レジ化が進んでいる今はちょっと寂しい( ;∀;)
ちなみに郊外のWaitroseは有人レジの方が少し多かったです。
スーパーって人が生きていくためのものを売っている場所でしょう。
客がこういう無機質なレジを相手にするより、
人がいて温かみがある方がよくないですか?
経費と客を捌く数を考えれば機械の方が断然いいんだろうけど、機械と人間半々が丁度いいのではないかと私は思っています。