暑いタイではビールを飲みたくなる
海外旅行に行くにあたり、5月8日から制限がなくなりました。
コロナ前と同じように自由に海外旅行に行けます。
しかし、物価高や航空券高騰の影響で、一般人は欧米に行きにくいのが現状です。
- マイルが貯まっていて航空券を無料で取得できる
- 閑散期の平日にLCCで格安で行ける
とかでない限り、暫くは東南アジアなどの近場に行くのがよさそう😅
howtogetlostineurope.hatenablog.com
物価高と言えど、まだ日本より安く行ける国はたくさんあります。
タイもその一つ。
2023年5月現在、物価は日本の6~7割という印象でした。
そんなタイのビールを今回はレビューします。
ビールの相場は?
タイではセブンイレブン、ファミリーマート、その他スーパーでお酒を買うことができます。
- セブンやファミマなどのコンビニ → 40バーツくらい
- その他スーパー → 40~50バーツくらい
ただしお酒を販売できる時間帯が限られています。
購入の際はその都度確認して下さい。
タイのビール5種をレビュー
タイのビールは何種類かあります。
有名なものからいくと、
- SINGHA
- CHANG
- LEO
- ARCHA
- MY BEER
こんな感じになります。
順にレポートしていきます。
①SINGHA
5種を飲み比べてみて一番お勧めなのがこれ。
一番美味しい。
飲み口は軽いけれど、飲みごたえがありました。
日本だとオリオンビールに近いかも。
暑い国でガンガン飲める味です。
アルコール度数は5%。
原料は麦芽、ホップ、糖類。
②CHANG
重めの味、そして炭酸は弱め。
お腹に結構溜まります。
がっつりビールを飲みたい、味わいたい人向けです。
SINGHAよりこちらの方が値段が少々安かったです。
日本だとエビスビールに近かったかな。
アルコール度数は5%。
原料は麦芽、ホップ、米。
流石お米の国、タイです。
③LEO
飲み口喉越し共に非常に軽かったのが印象的でした。
アルコール度数は5%。
原料は麦芽、米、ホップ、糖類。
アルコール度数の割にはあっさりした味のため、飲み過ぎてしまいそう。
炭酸が微炭酸で爽快な飲み口です。
ビールと言うよりは発泡酒で、更に言うとサワー系の印象です。
この缶だけプルタブがしっかりしていて、日本のビールぽい作りでした。
④ARCHA
飲み比べた5種の中で一番軽かったのがARCHA。
LEOと同じくサワー系の酸味がありって、水のようにガンガン飲める味です。
アルコール度数は4.5%。
お酒が苦手な人に向いていると思います。
⑤MY BEER
①のSINGHAの会社が作っている軽いビールがMY BEERです。
バドワイザーのバドライトのような位置づけのようです。
私が行ったスーパーでは缶がなく、瓶だけでした。
瓶ビールのデザインからして若者がクラブやバーで飲むイメージのビールです。
味はコロナビールに似ている感じがしました。
アルコール度数は4.5%。
まとめ
- 定番はSINGHA
- 軽く飲みたいならLEO、ARCHA
- 瓶ビールでお洒落に飲みたいならMY BEER