早い人はもう行っている海外
2022年6月1日から、日本に帰国する際の制限をかなり緩和することが発表されました。
一部の国や地域を除き、ワクチンを3回接種している人は入国時の検査&隔離が不要になるそうです。
外国をネタにした番組でも今春以降、タレントがどんどん渡航してていますよね。
やっと一般人が海外渡航できる時代がきました。
と言っても海外旅行に行って帰ってくるまでの手順は2019年までと違います。
異なる点をざっくりまとめてみます。
- 日本を出国する前にPCR検査による陰性証明が必要(国によっては英語表記必須)
- ワクチン3回接種の証明書が必要(国によっては英語表記必須)
- コロナ関連の医療費に対応している保険が必要
- 渡航先の政府が管理しているアプリに登録
日本に帰国する際のPCR検査と隔離が不要になってこれまでより手間が減ってこれ。
ここまでくるのに2年以上かかりましたね。
まあ実際にコロナ関連の保険やアプリが必要なのは一部の国だけです。
2022年5月28日現在、全世界の半分以上の国が制限なしで入国可能です。
(濃い緑が渡航前の陰性証明、入国時の検査、隔離なしの国)
こうして見ると、ヨーロッパはロシア、ウクライナ、ポルトガル以外制限なしで入国できます。
来年は欧米に追随するようにアジア圏も入国制限を更に緩和していくと思われます。
この記事によると、2019年並の海外旅行ができるようになるのは2025年だそう。
確かに、海外旅行に飢えている人は今年のGWから行っていますもんね。
『飢えているけど無理して行くほどではない海外旅行好き』は来年のGWや夏から旅行を再開するはず。
様子見の人は2024年からで、海外出張や海外研修を気軽にできるようになるのは、記事のように2025年からでしょう。
みなさんはどのタイミングで海外旅行を再開しますか?
大韓マイラーとして来年の海外旅行を計画
私は大韓航空のマイラーとして来年夏の海外旅行を目指しています。
所持する80,000マイルでどこに行こうか悩み中です。
2023年のピーク期をチェック
まずは2023年のピーク期(繁忙期)をチェックします。
- 1月2日~1月15日
- 1月21日~1月24日
- 7月15日~8月5日
- 8月19日~9月3日
- 9月27日~10月9日
大韓航空の得点航空券は上記のピーク期は必要なマイルが150%になります。
この時期を外して渡航すると、8月6日~8月18日です。
8月上旬から中旬って、つまり『海外旅行』というジャンルだと超繁忙期…
でも必要なマイル数が少ないならそれに越したことはない。
来年の海外旅行はここで決定かな。
マイル改悪は2023年4月1日発券分から
各航空会社がマイルの期限を延長しているように、大韓がマイルを改悪するのは2023年の4月1日からになりました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
ということはそれまでに交換すればいいのか。
大韓は一年前から特典航空券に交換できるから、今年の8月が終わったら即行で予約するよ~!
旅先の候補
度先はいろいろ考えた結果、欧米を避けて東南アジアにするつもりです。
白人優位の欧米諸国は嫌アジアが多いから、渡航はまだ厳しいだろうと判断しました。
ここからは行きたい東南アジアの国を挙げます。
- インドネシア … ホテルがたくさんあって選択肢が多い
- マレーシア … 比較的物価が安く、ハイクラスホテルに安く泊まれる
- タイ … マレーシア同様そこまで物価が高くない
- ベトナム … タイやマレーシアに比べると更に安いが土地開発はまだまだで、各航空会社の乗入機材がショボイ
80,000マイルあれば往復ビジネスクラスで東南アジアに行けるのです。
日本⇔仁川⇔東南アジアをビジで行けるのはうれしい。
片道合計8時間くらいだし、ゆっくり行きたいよね。
ただし仁川⇔ベトナムは小型機が多くて、せっかくビジを取ってもクラスJやプレエコ並の座席っていう…
それならB777-300辺りで赤道超えた方がよくね?って話なんです。
ということで現在はマレーシア旅行を計画中です。
クアラルンプールは一流ホテルから格安ホテルまで様々なのがいいところ。
他国に比べてラグジュアリーホテルに安く泊まれるのもメリット。
10日くらいクアラルンプールのプール付のホテルでのんびりしたいな~。
まとめ
根っからの海外旅行好きはお金を貯めて来年渡航すべし。