【結論:普通モードよりジオラマモードの方が極彩色になってきれいに撮れる】
ヨーロッパの街並みを思い出としてデジカメで撮るのって意外と難しいですよね。
ゴシック建築など薄暗い色合いの建物が多く、ロンドンなんかは毎日どんより曇り空。
美しい街並みをきれいに撮ろうとすると結構苦労するものです。
ヨーロッパの景色の写真なんてフォートラベルや旅行ブログに腐るほどありますし…
普通に撮るんじゃつまらない!もっと美しくSNS映えする写真を撮りたい!と思いませんか?
そこで私が好んで使うようにしているのがデジカメのジオラマモード。
その名の通り、対象をジオラマ(ミニチュア)のような写真として残せます。
中心をくっきりはっきり、上下をぼかして写すことができます。
今回は普通モードとジオラマモードの両方撮ってあるものを並べて比較してみます。
普通モードではぱっとしなくてもジオラマモードで色彩豊かになることをお見せできれば嬉しいです。
一眼レフなんて持っていなくともデジカメの機能でそこそこ味がある写真を撮れます(*^-^*)
第2弾、建物&街並みverもアップしました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
クロアチアにあるプリトヴィッツェ国立湖群公園。まずは普通モード。
角度が違いますがトイカメラモード。
ジオラマモード。こちらの方が木と湖の緑がくっきり写っていい。
トイカメラモード。
ジオラマ。
普通。
ジオラマ。
普通。
ジオラマ。
トイカメラ。まあまあです。
ジオラマ。手前の木がぼやけて写ってお洒落に。
普通。
ジオラマ。緑と湖面が強調されて自然の美しさが分かります。
トイカメラ。これもなかなか味があっていいですが。
ジオラマ。こっちの方が緑と青がくっきり写って尚且つ反射の色も美しい。
私が持っているのは至って普通のデジカメです(;^ω^)2,000万画素で画質だけはいいです。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX A100 光学5倍 2005万画素 レッド A100RD
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2016/01/28
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
お値段は1万円以下。このお値段でここまできれいに撮れるなら充分じゃないですか?
プリトヴィッツェでジオラマモードにハマって以来、ヨーロッパの景色を撮るときはほぼこれです。
実際より色が強調されて写るので嘘と言えば嘘なんですが「きれいな写真を撮れた」という満足感があるのでつい( ^ω^)・・・帰国してフォトショなどで加工しなくてもきれいな写真があるって素敵(´∀`*)
記事が長くなりそうなのでここで一旦切ります。
建物に関しては別の記事で比較検証しますね(*´▽`*)