マティーナラウンジ訪問記
今回は仁川空港第二ターミナルのMatinaラウンジの訪問記です。
マティーナラウンジへは4年振りに行きました。
久し振りに行ったらマイナーチェンジしていたので覚書がてら記事にしようと思います。
マティーナラウンジのいいところ
まずはマティーナラウンジのいいところを挙げていきます。
一部の写真はプライオリティパスのサイトからお借りしました。
①広い
プライオリティパスで入れる第二ターミナルのラウンジの中で最大なのがこのマティーナ。
他のLounge LやSPC Loungeはヨーロッパにある小規模のカードラウンジという感じです。
それに比べてMatinaは広くて快適です。
②明るくてきれい
広いだけでなく明るさも他の2ラウンジと比べてピカイチです。
全体的に白くてちょっと怖いんですけどね。
私は好きです。
③ご飯の種類が多い
マティーナは、カードラウンジにしては料理の種類が多いのが特徴です。
パン、パスタ、肉類、炒め物、サラダ、果物、汁物、ケーキと、格式あるホテルの朝食並です。
それもそう、マティーナラウンジの食事は仁川空港近くにあるグランドハイアットの料理と同じ。
味付けがピシッと決まっていて、そこらのシェフが作るものとは違います。
デザート(ケーキや餅)も凝っていて、見るだけで楽しい。
私が行ったときは生の苺が置いてあって嬉しかったです。
(多分韓国に流出した日本の品種かもしれない)
仁川でマティーナラウンジに入れるなら、トランジットホテルの朝食はなしにするのがいい。
それくらいラウンジご飯としては美味しいということです。
④使用済の皿を回収するロボットがいる
以前話題になったこのロボット。
猫ロボットが使用済のお皿を回収して回っていました。
韓国語と英語で説明して回っていましたよ。
あれを見るだけでも結構楽しいと思います。
⑤電源あり
全ての席に電源があるわけではないですが、海外旅行者にとって端末の充電が可能な席があるだけで嬉しいです。
(´ε`;)ウーン…なところ
ここからは微妙なところです。
①ラウンジ内にトイレがない
ラウンジ内にトイレがあるとそれだけで助かるものです。
しかしマティーナラウンジ内にトイレはありません。
一度ラウンジを出て通路を渡り、反対側まで行かなくてはなりません。
その際、再入場できるように航空券とプライオリティパスを持っていなければならないのが面倒です。
第二ターミナルは2018年開業なのになぜラウンジ内にトイレを作らなかった…
②人気すぎて入口で並ぶ
このラウンジは人気すぎて受付で少し時間がかかります。
並んでいた人数の割にはそこまで時間を要さなかったけれど、少ないところは待たずに入れるから(´ε`;)ウーン…よね。
③人気すぎて席に余裕がない
他の2ラウンジと比べて結構人が入っています。
全く席がない、というわけではないにしろ、これはどうにかして欲しいかも。
プライオリティパスの普及と人気で使用できるラウンジが減らなきゃいいけど…
まとめ
プライオリティーパスで仁川の第二ターミナル内のラウンジに入るならここ一択。