【結論:坂道はどちらもキツイ。ただいきなり坂道が現れるリスボンの方が心臓破り感がある】
ポルトガルはここ数年日本人に人気の旅行先。
イギリスやフランスなどと比べ、年間通じて気候がよく物価も安いポルトガルは、個人的にはどんな人でも旅しやすい国だと思います。一人旅は特によさそうです(*^-^*)
そんなポルトガルの二大都市と言えば北部のポルトと首都のリスボンですよね。
初めてポルトガルを訪れる人はまずこの二都市に行くはずです。
私もそうでした。とりあえず王道は行っておくか、となって訪れましたよね(;^ω^)
どれくらい酷いかって、健康なミレニアル世代が朝ホテルで「ああ、ホテルを出たくない…」と思うほどです。
そんなsteepyなポルトの坂が一発で分かる写真がこちら。
橋の高さが結構あるはずなのに高い所にも低い所にも家があるポルト。スゲー。
この写真も比較的坂道具合が見て取れると思います。
なかなかドギツイぜポルトの坂道さん( ^ω^)・・・
でもね、慣れればポルトの坂道って実は大したことないんですよ(;^ω^)
最初の2~3日は坂道にすぐ音を上げるかもしれないし一日歩いたら夜に足の疲労が半端ないかもしれないけど、数日間街を歩けばすぐに慣れるものです。
だってゆる~い坂道が混在しているだけなんですもん。
リスボンの『いきなり坂道』に比べれば赤子レベル。
熊本のいきなり団子みたいに言いましたけど、リスボンの坂道を表現するならこれしかない。
リスボンは街(平地)を歩いていると
いきなり斜めの道が登場するんです。
坂道じゃなくて『斜めの道』の方が伝わりそう。
RPGの「敵があらわれた!」みたいな。
リスボンの坂だけは一週間滞在しても最後まで慣れませんでした。
ポルトの坂で結構鍛えられたと思ったけど全然太刀打ちできず( ;∀;)
旅先で1万歩歩く私でもすぐに音を上げたほどです…
リスボンを旅行する際、足腰に自信がない人、年配の人や子供が同行者にいる場合はタクシーやエアビーを積極的に利用することをお勧めします。
リスボンのタクシーは意外と安くてお勧めです。
数回の利用であればそんなに費用はかさみませんよ(*^-^*)
howtogetlostineurope.hatenablog.com
今回はリスボンの坂がマジでえげつないことを伝えたくて記事にしてみました(;^ω^)
坂がキツイとか、どれだけキツイかは現地を実際に歩いてみないと分からないもの。
でもガイドブックには書かれていない新たな発見がおもしろいんですよね。
これだから旅をやめられないのかもしれません。