【結論:通常展示の2階へ上がるには絶対に荷物をロッカーに入れないといけないなんて知らないよ!行く前に誰か教えてくれよ!】
ブリュッセル中央駅から歩いて少しのところにあるブリュッセル王立美術館。
ここはとりわけフランドル絵画が充実している素晴らしい美術館です。
美術館へはチケットを購入後、X線荷物検査と金属探知機を通過する必要があります。
入場料は常設展示の観覧で10ユーロだったと思います。たぶん(;^ω^)
荷物検査を終え、意気揚々と中に入って2階へ上がろうとするともぎりのお姉さんに止められました。
止められた場所は上の写真で言うと、人が集まっている辺りの真反対側。
お姉さん「ここから先に行くには荷物をロッカーに預けてきて」
私「え、さっき荷物検査受けたし余計なもの入ってないよ」
お姉さん「駄目なのよ。絶対にロッカーに入れなきゃならない決まりなの」
私「えー…」
お姉さん「ほら、あっちよ」
と、2階に上がる入口とは真反対のロッカーエリアを指さしたお姉さん。
数年前にテロがあったからでしょうか、鞄の持込がそもそも駄目なようです。
溜息をつきながらロッカールームに向かうと、何と有料じゃないですかΣ(´∀`;)
正確にはロッカー使用後にコインは返ってくるけど施錠にどうしてもコインが必要。
おいおいユーロのコインなんて持ってないぞ( ^ω^)・・・
ロッカーの扉を開けて更に溜息。
1ユーロか2ユーロ硬貨のみかよ(# ゚Д゚)
そのときの私、見事に50セント以下と紙幣しか持っていなかった。何というアンラッキー。
再度溜息をついてから、チケット売場の別のお姉さんに両替をお願いしましたよ。
「ロッカーを使いたいけど硬貨を持っていないからお願い」と言って。
10ユーロを2ユーロ硬貨5枚にしてもらい、何とか2階の展示室に入ることができました。
これからブリュッセル王立美術館に行く人は財布とスマホのみの超軽装で行きましょう。そして1ユーロか2ユーロの硬貨を用意すれば準備万端☆バッチリです!
はい、ここテストに出るよー。しっかり覚えてねー。
そんなこんなでようやく2階に上がるとルーベンスルームが。これは圧巻(゚д゚)!
一つの大部屋を丸ごとルーベンス部屋にできるベルギーすげえよ!
しかも全然混雑していなくてゆっくり鑑賞できる!素晴らしい!
フランドル好きな私は大満足の部屋でした(*´艸`*)私、この部屋に住める笑。
私のように入口で嫌な思いをしないため、もう一度言います。テストに出るからね。
ブリュッセル王立美術館に行くときは財布とスマホとユーロコインだけ。
それで充分。他は何もいらない。以上です。