今回は上海浦東空港第1ターミナルにあるファーストクラスラウンジNo.37を簡単にご紹介します。
第1ターミナルは香港、台湾、日本、韓国などの近距離路線用のターミナルです。
=ラウンジは中国人でいっぱいΣ(´∀`;)
私が入ったときはタイミングが悪かったのかほとんど空席がありませんでした。
どの時間も混雑するのか、ラウンジの入口で「2時間までね!」と言われてしまいましたよ。
一瞬焦りつつ「私は次の飛行機まで5時間くらいあるんだけどどうすればいい?」と尋ねると「2時間後に一度出てもう一度入ればいいわよ」と返ってきました。
結果的に、入って1時間もすると一気に人がいなくなったんですけどね。
大都市行の何便かがまとまって出発したのでしょうか。
ちなみにNo.9のラウンジは改装中だったかで入れなかったので、入室から2時間後、免税店をざっと見て回ってからNo.37に舞い戻りました。
でもここはとにかく居心地が悪い!
何が駄目って、まず椅子が硬い。だから驚くほど寛げないΣ(´∀`;)
長椅子がないから寝そべることもできない。
寝るなら外の普通のベンチの方が絶対にいいです(´・ω:;.:...
プライオリティパスがあれば無料で入れてご飯と飲み物にありつけるのがいいだけで、残念ながらそれ以外は全くいいところがありません。何よりうるさい。これについては後述します。
お料理も飲み物も少なめで、味は予想通り濃いめです。
他には小さなケーキがいくつかありました。
得体が知れなかったから食べなかったけど(;^ω^)
この天井は誰がデザインしたんだろう。ちょっと怖い。
先端恐怖症の人は上海浦東空港を歩けないんじゃ( ^ω^)・・・
上の写真を見ると分かると思いますが、このラウンジは仕切りが天井まで届いていないんです。
私はこれを串刺し天井と呼んでいます( ^ω^)・・・
つまりハリボテで空港を歩く旅行者の声もアナウンスも外からかなり聞こえてきます。
静かな空間でゆっくり過ごすには全く向いていないラウンジということです。
メリットはそこそこの食べ物と飲み物が無料で楽しめるくらいかな(;^ω^)
私は、地方空港ではまず見ることができないロイヤルブルネイの飛行機を発見して喜んでいました(;^ω^)
(日本に就航していないと思ったら今年3月に成田に就航したんですね)
ご飯を食べながら外の飛行機を見られるというメリットがあるだけのNo.37。
ターミナル2ほど大規模でなく、ターミナル1はこじんまりとした印象でした。
日本で言うと少しくたびれた感(老朽感)がある地方空港といった感じ?(;^ω^)