結論:現地のシャンプーを買うべし
ヨーロッパを旅行したことがある方ならご存じのアレ。
現地の水で髪を洗ったら髪がゴワゴワのバリバリ、もしくはネットリになることを。
繰り返し洗ったところで改善しないゴワバリの髪。
日本での毎日のヘアケア努力が一瞬で水の泡になるあの恐怖。
硬水恐ろしや…
それを解決する方法はやはり現地でシャンプーを買うこと。
基本的に硬水用として生産されているので洗い心地はバッチリです。
今回は、お手頃価格の良品からラグジュアリー路線のリッチなシャンプーまで、ヨーロッパで買えるお勧めのシャンプーをご紹介します。
①L'OREALやLUXのような、日本でもおなじみの商品
対策としてできるのは、まず日本でも売られているヨーロッパのシャンプーを買うことです。
ロレアルやラックスなど、日本のドラッグストアやスーパーで見る商品は、欧米で売られているものと同様の成分が入っているためいいです。
ロレアルの 中でもお勧めなのはノーシャンプー(ノープー)シリーズ。
5プッシュ程度のノープーを毛先を中心に馴染ませて暫く置いて洗い流すだけ。
流石にこれだけでは髪がきしむので私は普段使いのトリートメントをノープー後に塗布して洗い流しています。
シャンプーとノープーをローテしていけば水や摩擦による髪の傷みを防ぐことができます。
②Le Petit Marseillairs(ル・プティ・マルセイエ)
フランスはもとより、EUでは大体どこでも安価で購入することができます。
シャンプー250mlが3ユーロ程度でドラッグストアによく置いてあります。
ヘアケア以外にも
- ボディソープ
- ボディクリーム
- ボディミルク
- ハンドクリーム
と様々な商品を取り揃えてあります。
シャンプーだけでも果物、花、はちみつ、と香りの種類も多くて選ぶのが楽しくなります。
③RITUALS...
リチュアルズはオランダのボディケアブランドです。
ここ数年で人気が急上昇し、大都市の百貨店でも見かけるようになりました。
ロンドンではデパコス売り場、ブリュッセルでは路面店もありました。
以前泊まったブリュッセルのホテルに備えつけてありました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
試しに使ってみたら髪がとってもしっとりして感動。
そのときは体調が余りよくなかったのですが気分が上がりましたよ。
そんなリチュアルズの価格帯はLUSHより若干安め&L'OCCITANEより大分安いという印象です。
例えばシャンプー250mlが9.5ユーロ~。
ただし使い心地はLUSHやL'OCCITANEよりだいぶ上。
香り、テクスチャ、洗い心地、洗い上がり、髪を乾かした後、全てが上質です。
それもそのはず。
「お手頃価格で上質なボディケア用品を」がブランドテーマ。
このブランド、何か月か前にMy Little Boxのフランス版に桜シリーズが入っていたときから気になっていたんです。
今回のヨーロッパ旅行で何点か買っておけばよかったと後悔しています。
まとめ
もしヨーロッパのドラッグストアやスーパーや百貨店でこれらのシャンプーを見つけたら試しに買ってみてください。
私は去年の旅行の際、ヨーロッパでルプティマルセイエを買って一ケ月の間使ってみました。
トリートメントは日本から持参のものを使いましたが、3ユーロとは思えない程サラサラでツヤツヤになりました。
シャンプー1つでこんなに髪質が変わるなんてΣ(・ω・ノ)ノ!と驚きでした。
更にルプティマルセイエとリチュアルズは日本未入荷というレアさ。
お土産に買うのもお勧めです!