日本の秋は一年で一番素敵な時期だと思います。
美味しい食べ物に美しい紅葉、哀愁漂う寺社仏閣。
それらを一日で制覇できる日本の秋は最強ですよね。
先週末は世界遺産である宮島に行ってきました。
宮島に行く前に広島駅近くの鉄板焼きレストランで腹ごしらえ。
shibaraku-hiroshimaeki.owst.jp
ここは注文後すぐに小さな釜を持ってきてくれます。
もちろん中には美味しい白米が。その場でお米を炊いてくれるんです。
私が頼んだのはハンバーグランチ1,400円+税。
でも肝心のハンバーグがイマイチでした( ^ω^)・・・・
イチボのステーキランチ2,000円の方が 美味しいです。
14時頃、広島駅→宮島口とJRで移動し、宮島口からはJRのフェリーで宮島へ。
フェリーでもICOCAなどのICカードが使えるのでピッとしてささっと乗船できます。
厳島神社の本殿に入ると干潮。
でもかわいい鴨さんたちがいて和みました(*^-^*)
水たまりに若干反射している本殿の朱塗りがいい感じ。
宮島を歩くと至る所に鹿さんがいます。
しかし私は宮島の鹿が怖いので近づきません( ^ω^)・・・
今回は小鹿ちゃんも結構いましたよ。遠目から見るだけならまあOK。
多宝塔に向かう道中にあったおおきなイチョウの木。黄色くて美しい。
階段を上がって同じイチョウの木を眺めるとこんな感じ。
この黄色、本当にきれい。自然ってすごい。
宮島に2~3年前にできたスタバ。
ここは他の多くの店舗と違い、かなりコンセプトに沿って作られていて、世界遺産を眺められるスタバとしては世界初だそうです。
宮島と言えばこれ。
先日テレビで生もみじが取り上げられましたが、揚げもみじもおいしいんです。
あんこ、クリーム、抹茶、レモンクリームの4種類あったと思います。
以前とは違い、券売機で紙のチケットを購入してからカウンターに並ぶようになっていました。
揚げもみじ、衣がカリッとしていてとっても歯ごたえがあるんですよ。
上げると中のあんこが自然の甘さになり、上品な味に変化します。
普通のもみじまんじゅうより甘ったるくなく、衣の塩味とのバランスが丁度いい。
最近は広島駅にも出店したようで、宮島に行かなくとも揚げもみじを味わうことができます。
表参道の中に、前回来たときにはなかった『観光案内所・トイレ休憩所』なるものができていました。
トイレに並ぶ列でこのようなお洒落な演出を発見。きれいでした(*´艸`*)
ここからは同行者が一眼レフで撮った写真を掲載します。
紅葉がきれいですね。
赤、黄、緑、それぞれがパレットみたいで美しい。
写真中央下部にひっそり鹿さんがいます。この赤もきれいだったな。
今週末が紅葉のピークじゃないかな。
宮島はこういった自然と民家がマッチしているのがすてき。
多宝塔の朱色と紅葉の赤。
鹿さんも秋の宮島をお散歩するよ。
一部は凄く葉の色が変わっていましたが、全体的にはまだまだでした。
宮島は春の桜も見事ですが、私は秋の紅葉の時期が一番好きです。
道中揚げもみじを食べたり焼き牡蠣を食べたりして、世界遺産の景色を見ながらとにかく食べ歩きをするのが最高です。
最近は新しくてお洒落なお店も多く、宮島を訪れる度新しい発見があって飽きません。
日本人なら一度は訪れてほしい世界遺産です。