【結論:ウーバーイーツは一人旅にもってこい。複数旅でも結果的に安くつくウーバーは革命的】
民間の配車サービスのウーバー、同じく外食宅配サービスのウーバーイーツは日本と比べ欧米ではかなりポピュラーです。
ヨーロッパの街を歩いているとウーバーイーツのバイクをよく見かけますし、空港や街中でウーバーを利用している人も多いです。
ポルトガルの旅行中、話題のウーバーイーツを何度か利用してみました。
今回はそのレポートとして一つの記事にまとめたいと思います。
簡単で早くて決済が楽で、おめかししてレストランに行かなくても同じものを食べられるウーバーはいいことづくしでした(*^-^*)
この記事をきっかけにヨーロッパ旅行でウーバーイーツを気軽に使おうと思える人がいたらいいな。
ウーバーイーツの頼み方については後日違う記事で書こうと思います。
とにかく一人旅に向いているウーバーイーツです。
まずはポルトのホテルにて。
①左が鶏肉、右がデミグラスソースの牛肉とソーセージ。
1品10ユーロ程度で、2つ合わせて19.80ユーロ。
②タコスと牛ヒレステーキ。野菜はステーキについていたものです。
タコスが5ユーロ、ステーキが15ユーロ。合計20ユーロ。
続いてリスボンで頼んだものを。
③ブリトーとアボカドソース付のナチョチップス
フライドチキンのブリトーが7.50ユーロ✖2つ、ナチョチップスが1.80ユーロ。合計16.80ユーロ。
ナチョチップスを撮るのを忘れた( ^ω^)・・・
本場のものとは味が違いますが、これはこれで美味しかった。
やっぱりブリトーはたっぷりのチーズとサワークリームがなきゃ駄目。
④ピザ
Invernoというピザ。これで2人前です。日本だと2,500円はしそうな大きさでした。9.90ユーロ。
リスボン価格で少し高めですが、シンプルなマルゲリータなんかは6ユーロくらいでしたよ。
ちなみにどの食事も2人前ですが、当然のように3人で食べきれませんでした。
欧米は基本量が多いので普通の日本人は半人~1人分少なく頼むのがいいです。
3人で夕食一食が20ユーロなら安いですよね(*^-^*)
ここからはウーバーイーツのメリットを綴ってみたいと思います。
海外にしろ国内にしろ、レストランに行くときはある程度の服を着なきゃいけない(流石に部屋着はNGでしょう)し、行ったら行ったですぐに入店できるか分からない。
美味しいかどうかはグーグルマップの評価で大体想像できるとしてもこの行程が面倒臭い!
その点ウーバーイーツはホテルの部屋でゴロゴロしながら部屋着で注文し、30分~1時間後にはホテルの玄関で受け取れるのがいいです。
欧米のレストランだと必ず飲み物を注文しないといけない上、食後にはチップの計算もあります。
ウーバーイーツならチップそのものが必要なく、別途請求される配達料だけ(ポルトガルは2.90ユーロだった)なので、食事代+飲み物代+チップのレストランより結果的にウーバーの方が安くつきました。
例えば2人でレストランに行ったとして、
単品10ユーロ✖2人+飲み物代2ユーロ✖2人+チップ3ユーロ=27ユーロ。
ウーバーだと、
単品10ユーロ✖2人+配送料2.90ユーロ=22.90ユーロ
ですから。
水なんてスーパーで数リットルのものが1~2ユーロで売られていますしね。
ウーバーに掲載しているお店としては実際に来る客以外にも売上があるということでウィンウィンなのではないでしょうか。
長々と書きましたがウーバーイーツ、お勧めです。