ベトナム航空仁川→ハノイ搭乗記
日本⇔ハノイと比べると格安でした。
(GW初日に仁川出発、最終日前日にハノイ発で39,000円)
仁川まで安く行けるなら航空券を数万円安くすることができる旅程です。
機材
機材はA350-900。
スクリーンはタッチパネルで便利でした。
最近はリモコンがあるスクリーンがなくなりつつありますね。
エアバスなだけあって麗しい内装でしたよ。
座席
座席配置は3-3-3、シートピッチは79cmです。
フラッグキャリアなのに狭いな…
二人で座る時は端ブロックの通路側と真ん中を予約するといいです。
満席でない限り、一人でそこに座る人は中々いないからです。
機内食
機内食は2種類でした。
これ、何だろう…
チキンライスかキムチライスに見えますね。
私はビーフを頼みました。
パンが過剰に熱してあって硬かったです。
チョコレートケーキも甘ったるくて、一口食べて終わりました。
搭乗前にラウンジでガッツリ食べていたため、全然美味しさを感じなくて残念でした。
所感
この日は広島→仁川で移動した後、一旦韓国に入国しました。
12時仁川着したものの、入国審査が激混み。
入国して出発エリアに到着した頃には14時を過ぎていました。
チェックインカウンターが開いたのは3時間前の15時頃。
しかしカウンターが開く前に既にたくさんの人が並んでおり、チェックインまで更に時間を要しました。
チェックインを待つ列には、韓国のGWを前に帰省する出稼ぎベトナム人が多くいました。
その出稼ぎのベトナム人、荷物が多いのよ。
実家へのお土産が多いのよ。
大きい段ボール3箱とか普通なのよ。
つまりチェックインにもの凄く時間がかかる。
日本発ベトナム行の飛行機も同様なんだろうな。
仁川発のエコノミーに乗る時は早めにカウンターに並ぶ方がいいです。
機内はまあまあ快適でした。
ベトナム人のマナーがイマイチでしたけど。
ゲートではハノイの漢字表記がされていました。
河内って書くんですね。
まとめ
安く、且つ荷物の重量制限を気にせずベトナムに行きたいなら仁川⇔ハノイはあり。
ただしベトナム人のチェックインに時間がかかる上、機内でのマナーを知らない人も多い。
結局は一長一短です。
日本発だと15万円くらいするハノイ線だけど、仁川発なら4万円台で飛べることがあります。