カオラックのJW Marriottのレビュー
今回はタイのカオラックにあるJW Marriott Khao Lak Resort and Spaの滞在記です。
このホテルは以前、Marskoinさんのブログで拝見してからずっと行きたいと思っていました。
部屋からプールに直接入れるというのと、
プーケットに比べて人が少ないと言う理由で選びました。
結論から言うと本当に最高でした😊
また来たいと思えるほど。
そんなホテルのレビューです。
よかったところ
泊まってよかったところを書いていきます。
①人が少ない
これ、15時頃のビーチ。
人 が い な い !
プーケットで有名なパトンビーチの人、人、人を見た数日後にここに行きました。
差に驚きですよ。
ビーチからは、周りに高い建物やホテルが全く見えないのが最高。
②プールが面白い
ここのプールは全長3kmだそう。
部屋からドボンと入水できて、
敷地内をぐるっとプールが続いています。
最高でした。
③ビーチフロント
ビーチフロントなのも最高でした。
人がいなくていい。
④部屋が広くてとにかくお洒落
部屋は東南アジア感たっぷりです。
トイレとシャワーがガラス張りで真隣なのがアレだけど、
バスルームだけでも広かったです。
⑤朝食が美味しい
朝食もよかったです。
種類がありすぎ!ってくらいありました。
特に美味しかったのがサーモンマリネと生ハム、そして完熟マンゴー。
日本で食べるとお高い食材を心ゆくまで堪能しました😊
⑥ホテルの近くにミニマートがある
ホテルの正門を出て左に曲がったところにミニマートがあります。
お土産、インスタントラーメン、お菓子、飲み物、お酒、と、部屋でつまむものは大体揃います。
⑦ホテルの近くに安いレストランがある
ホテルの近くに数軒レストランがあります。
お店によってはプーケットの半額くらいでタイ料理を食べることができます。
ホテルの近くにある8 Fish Bistro & Barのタイ料理。
この3品で520バーツでした。
⑧ベランダが広い
プールアクセスでもそうでなくてもベランダが広いです。
ベランダは完全に日陰になっています。
日中は本を読みながら寝そべる、音楽を聴きながらぼーっとするという贅沢な時間を過ごすことができます。
⑨ロシア人が余りいない
プーケットから遠いからなのか、料金が高めだからなのか、単に知られていないからなのかは分かりません。
2023年5月現在、プーケットほどロシア人はいませんでした。
今後は増えるかもだけど。
⑩ジムが結構本格的
ジムが結構本格的でした。
最新の機器って凄いですね。
- エアロバイクを漕ぎながらデジタルの自然の景色を楽しむ
- 画面でインストラクターがやり方を指示してくれる
- USBを差し込んで自分の好きな音楽を聴ける
- YouTubeやNet Flixで動画を見ることができる
自分のスマホがなくても楽しみながら運動できます。
⑪レンタサイクルがある
プーケット空港からレンタカーでホテルに来ない限り、ホテルから動くには手段がありません。
街まで有料のシャトルバスが出ていますが、自分で動くにはレンタサイクルが一番です。
レンタサイクルは一時間無料で、それ以降は料金がかかるようです。
(´ε`;)ウーン…なところ
次に、微妙だったところです。
①蚊が多い
ホテルの周辺も敷地内も木がたくさんあります。
よって蚊もウヨウヨ。
虫除けスプレーとステロイド入の強いムヒを日本から持参することをお勧めします。
②部屋によっては朝食会場まで遠い
敷地が広大なため、部屋の場所によっては朝食会場まで結構な距離を歩かなければなりません。
私が滞在した1008号室から会場までは3分~5分かかりました。
方向音痴の人はホテル内で絶対に迷います😅
(一応ウェブ上に地図がありますし、ホテルのフロントでも紙のものを配ってくれます)
③トイレがウォシュレットじゃない
全体的に高級な作りのマリオットですが、トイレはウォシュレットじゃありませんでした。
便座はかろうじてゆっくりおりるタイプでした😅
ラグジュアリーを求めるならトイレにもこだわったらいいのに、と思いました。
まあこれは多機能トイレに慣れている日本人の感想です。
外国人はこんなこと微塵も思わないかもしれません。
③プーケット空港から遠い
そのため、プーケット空港からはタクシーなりレンタカーなりで移動する必要があります。
私は滞在先のバンタオビーチからカオラックまでタクシーを手配しました。
2時間の乗車で8,000円でした。
これが4人だと割勘で2,000円になるからそんなに高くないでしょう。
しかし個人旅行で8,000円は金銭的にキツイかも😅
まとめ
- プーケットと比べて人が少ない
- プライベートビーチ感がある
- ホテル周辺のレストランは安め
- 気が向いたら泳いで、気が向いたらジムに行って、ができる
- 人に気を使うことなく自分のためだけに時間を贅沢に使える