韓国を旅行するなら
航空券と燃油サーチャージの高騰が続いていますね。
幸いなことに、4月からは燃油サーチャージの引き下げを行う航空会社がほとんです。
夏以降の海外航空券は4月以降に購入、発券するのがよさそう。
ただし、中国の海外旅行解禁が問題になってくるかもしれません。
億単位の彼等が航空券を買い始めています。
そうすると、ただでさえ便数が少ないのに残席数が一気に減り、航空券の価格が変動・高騰する可能性が高いんです。
実際、夏休みの東南アジア路線を大韓航空で見ていたら私が購入したときよりじわじわ価格が上昇していました。
海外旅行に行くなら近場に、という方が多いからではないでしょうか。
最近は近場オブ近場の韓国、台湾、タイ辺りが人気の旅行先のようですよ。
中でもベストオブ近場の韓国へは、コロナ以前より渡航前にすることが多くなりました。
今回は『韓国旅行に必須なもの』をざっくりと説明していきます。
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①航空券または船の切符
韓国へは大韓航空(JALと提携)とアシアナ航空(ANAと提携)以外にLCCも複数飛んでいます。
こんなにもあるのか…
今はフルサービスキャリアで韓国に行こうとすると往復5万円かかります。
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LCCだと2万円台~。
荷物が少ない人でお得に行きたいならLCCの利用をお勧めします。
デメリットも多数ありますが、とにかく安く旅行したいならLCCです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
飛行機以外だと、福岡港からビートルという旅客船が出ています。
往復3万円で釜山に行けますし、座席が広くて航行中は歩き回れます。
ビートルは、JR九州の株主であれば株主優待で50%割引券をもらえます。
今一番安く韓国に行く方法は、実は船なんです。
②K-ETA
電子ビザです。
最初にアメリカが初めて、次にカナダが始めたんだっけな。
コロナ禍で電子ビザが普及し始めて、遂に韓国でも渡航にあたり義務化されました。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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申請が終われば、早ければ翌日にはビザが許可されます。
私は韓国に飛ぶとき、日本の空港のカウンターでK-ETAの確認をされました。
スマホのスクショか紙に印刷したもののどちらかを提示する必要があります。
しかし個人的にはスマホだと予め用意しておかないと、すぐに出せません。
渡航先でスマホの電池を少しでも確保しておきたいというのもあって、断然紙媒体で用意しておくべきだと思いました。
③Q-CODE
韓国へ渡航する3日前から登録を推奨されているのがQ-CODE。
次から次へと面倒だよね。
これはziziさんの記事が分かりやすい&見やすくてお勧めです。
Q-CODEは韓国に入国するにあたって必須ではありません。
が、検疫ゲートでQRコードをかざすだけですっと通れます。
ものの数秒。
こちらは紙媒体よりQ-CODEの方が楽でした。
④Visit Japan
日本に帰る時に必須なのがこちら、Visit Japanです。
Visit Japanを簡単に説明すると、
- 日本人だろうが外国人だろうが登録必須
- ワクチンを3回打った証明書をアップロードして申請
- 承認されれば空港でQRコードを提示して即入国、待ち時間も検査もなし
ということですが、これは2023年3月現在の情報です。
5月のサミット前に必須でなくなる可能性が高いです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
Visiti Japanでワクチン接種証明書が承認されているにもかかわらず、日本に帰国する便に乗る前に航空会社のカウンターでワクチン接種証明書の提示を求められることがあるそうです。
そのため、紙媒体なり接種証明アプリですぐに提示できるようにしておかなければなりません。
まとめ
コロナ前に比べて旅行前にすることが随分増えました。
全ての書類を揃え、折らずにA4のファイルに入れて保管しておくと何かと便利です。