珍しく和食のレシピ
今回は珍しく和食のレシピです。
久しぶりに漬け丼を作ったらおいしかったから皆さんにシェアしようと思いまして。
このレシピは以前私が和食屋でアルバイトをしていたときに教わったものです。
鮪をただ醤油に漬けるだけでなく隠し味としてアレを入れると旨味が出る、というのを料理人から聞いて目からうろこだったのをよく覚えています。
簡単だから是非みなさんも作ってみてくださいね。
材料
和食店直伝の漬け丼に必要な材料はこちらです。
- 鮪 … ブロックでも刺身でも何でも
- サーモン … 鮪だけだと寂しいのでオレンジがあると色味がよくなります
- 白身魚 … 鯛やハマチのような白身魚が一つあるとより彩が美しいです
- たまり醤油 … 適量(私は川中醤油を使っています)
- 大葉 … 2~3枚
- わさび … 適量(苦手な人はほんの少し、お好きな人は多めに)
- 梅昆布茶 … 小さじ1/2程度(2~3人分)
作り方
作り方は至って簡単。
- 鮪などの魚を一口サイズに切る
- 一口サイズの魚、たまり醤油、わさび、梅昆布茶を入れて混ぜる
- 味を染み込ませるため数分置く
- 丼のご飯のに大葉を敷き、その上に漬けた魚を乗せる
- 完成!
なんてシンプル。
材料があれば誰にでも作れるのがいいよね。
写真の器はフランスのアスティエ・ド・ヴィラットです。
モデルの森星ちゃんや桐谷美玲ちゃんも愛用しているお洒落な食器です。
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アスティエのお皿を本場のヨーロッパにまた買いに行きたい…
美味しくなる漬け丼のコツ
このレシピにおいて重要なのは手順や魚の質などではなく、旨味を出す隠し味を入れること。
だって、刺身と醤油だけだと「うん、魚と醤油の味…」となりますよね。
第一、味にまとまりがない。
しかし漬け丼に少量のわさびと梅昆布茶を入れると魚の旨味を引き立ててくれるんです。
それだけでなく味に深みも出る。
わさびのピリッとした辛さ、昆布の出汁、梅の酸味が刺身に染み込んで魚だけでは出ない旨味を感じることができます。
そこに大葉も合わせれば「旨味の宝石箱や~!」というくらいおいしくなります。
まとめ
ひと手間を加えるだけで断然おいしくなる漬け丼、是非作ってみてください。