うんコロナ禍の海外旅行
うんコロナのせいで今年の夏の海外旅行は無理そうですね。
2月頃は「8月なら海外に行けるんじゃね?」とぬるく考えていましたが、実際問題不可能に近いと推測しています。
8月なら国によっては事態がある程度収束して経済活動を再開していそう。
けれど入国制限がまだしばらく解除されなそうな雰囲気です。
いつになったら自由に海外旅行に行けるのか…
先が見えない変な世の中になってしまいました。
エミレーツのトップも、今の悲惨な航空業界を憂いています。
記事の一部を抜粋します。
同氏は、多くのエアラインが政府の介入がなければ経営破綻に至っていたとし、多くのエアラインが政府に救われたとしています。また今後の需要に関しては、以前の水準に回復するまで数年かかるとの見解を示し、今後の需要が読めず、今年の夏(学校開始前などの休暇期間)に人々がどのような行動をとるのか予測できないとしています。
またA380とB747は終わったと表現し、A350とB787は一時的に需要が落ちたとしても必ず市場で必要とされる機種であることから需要は回復するが、これら以上の大型機の需要は鈍化するとしています。
客足が以前のように戻るまで数年かかるであろうことは確かです。
その間、エミレーツのシンボル的機材であったA380を飛ばすことは赤字にしかならず無意味。
結果的にA380のような超大型機材は衰退していくでしょうね。
ああ…大好きなエミレーツのA380に乗ることができないなんて。
悲しい😢
去年乗っておいてよかった。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
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各国の入国制限をざっくり見てみよう
そんな中、夏の海外旅行の計画を立てている人、いますよね。
それでは2020年5月現在の各国の入国制限を見てみましょう。
(※中南米とアフリカの情報は除外しています)
全ての外国人の入国を禁止している国
台湾、中国、香港、マレーシア、ベトナム、スリランカ、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン、ニュージーランド、ロシア、ウズベキスタン、EU加盟国、クロアチア、イスラエル、カナダ、オーストラリア
日本からの入国を禁止している国
モンゴル、ネパール
強制隔離やビザ停止などで実質入国が不可な国
韓国、モルディブ、ミャンマー、インド、カンボジア、アラブ首長国連邦
穴場発見
2020年5月10日現在、旅行者としては海外に気軽に渡航することはほぼできません。
そんな中、入国制限がゆるい国がいくつかあります。
アメリカ
日本からの渡航は今のところ制限されていません。
ただし入国から14日間は外出と公共交通機関の利用を控えることが原則だそう。
イギリス
「極力外出は控えてね」ということだけ。
ロンドン行の飛行機、今買うと安いですよ~。
スカイスキャナーで検索したらエコが10万円台でした。
注意すべきは外出制限
2020年5月10日現在、イギリスではロックダウン中です。
11日から一部解除されるようですが、第二波、第三波がきた場合、再度ロックダウンを実施する可能性があります。
イギリスへの入国が可能である一方、日本からEU加盟国への入国は原則禁止されています。
そのため、欧州内を経由する便で渡航しようとすると色々面倒なことになりそうです。
まとめというか結論
今夏は日本国内で大人しくしておけ。
これに尽きます。
お金を貯めて冬や春にリッチな旅行をすることを夢見ながら、日本のファッキン暑い夏を過ごすしかなさそうです。
私は日韓の入国制限が解かれない限り彼氏に会えないのでとにかく辛いです。
溜息しか出ない。
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。
今週は『水回りの巨人はただの屑』と『外国人彼氏、彼女の写真を撮りすぎ問題』の二本立てです。