これまでのコロナ大騒動
先週、ファッキンコロナに散々振り回され、疲れに疲れて白旗を上げました。
コロナに負けたのは本当に悔しい。
これまでのお話をご存知ない方のためにコロナ大騒動の一連の流れを貼っておきます。
まずはこれ。
仁川⇔アメリカが大幅に減便になり、予約していた便が機材変更になったのが始まりでした。
B7478-iの半個室シートから普通のフルフラットシートやプレエコ並のシートに格下げになり、しょんぼりしていました。
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そこへ追加の情報が。
仁川⇔福岡も大幅に減便措置になるとのお知らせです。
一日4便あった福岡線が1便に…
夕方の最終便を予約していた私は翌日の便に振り替えられることになりました。
そして宿代は大韓が負担してくれ、グランドハイアット仁川に泊まる予定でした。
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今度はトランプが「日本人の入国制限を近いうちに発動するよ～！」とのたまった。
今月いっぱいは自宅待機の私、暇すぎて旅行を前倒しにしてみた。
変更・取消不可の航空券だったけど緊急事態だったから無料でしてくれたよ！
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アメリカ行きが早まったわ～！とウキウキしていると、安倍さんが「中韓からの入国者は日本人でも隔離＆公共交通機関NGね！」 と言い出した。
シカゴ→仁川→福岡は4月に搭乗予定だったけど延長するかもしれないし、ビクビクしながら旅行するのもなーと思い、旅行を断念するに至りました。
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隔離＆公共交通機関NGなのに後出し安倍ちゃん
なのに昨日大韓のHPで『各国の入国制限一覧』を見たら…
韓国、中国を出発し日本に入国するすべての乗客(日本人も含む)は14日間指定された場所にて待機要請(3/9-3/31)
[例外]第3国を出発し韓国/中国で単純乗り継ぎで日本に入国する乗客は待機要請から除外
＞第3国を出発し韓国/中国で単純乗り継ぎで日本に入国する乗客は待機要請から除外
(;ﾟДﾟ)エエエ
後出しじゃんけんすぎるだろ安倍ちゃああああんんん！！
しかも結局は強制でなく『要請』なんだよ。
倫理的にはアウトだけど単なる要請なら拒否しようと思えばできるんだよね。
いやでも、この措置が来月まで続くとしたら。
私はトランジットで一泊しようとしても韓国に入国できないんですよ。
結果的に旅行をキャンセルしてよかった、って話だけど腑に落ちないよね。
大韓の特典航空券をやっとキャンセルした
サービスセンターが少しは落ち着いたかな、と昨日電話してみました。
シカゴ→仁川→福岡の特典航空券を取消＆払戻してもらうためです。
通常、大韓の特典航空券の規定に則ると、払戻には3,000マイルのペナルティが課せられます。
ちなみにノーショーで乗らなかった場合は10,000マイル(;^ω^)
今回の電話はすぐにつながりました。
取り消したい旨を伝えると、お姉さんはしばしの間保留音にしました。
保留音解除後に言われたのは
通常だと3,000マイルを取消料として支払う必要がありますが、今回は違反金(マイル)なしで取消できるように取り計らいます。
でした。また、
空港税や諸費はご返金します。規定通り払戻手数料として3,000マイルを引くかもしれませんがそこはご了承ください。
とのことでした。
まあ、3,000マイルは仕方ないよね。
でも諸税が返ってくるのはうれしい(*^-^*)
払戻されるもの
ということで現時点で取消・払戻手続きが完了したものを挙げていきます。
①LCC 地元→成田
- 3/26 … 8,070円の内、5,346円(2,124円損)
- 3/9 … 9,070円の内、390円(8,680円損)
②デルタ航空 PY NRT→DTW→CVG
- 3/26 … 97,510円(全額)
③デルタ航空 Y CVG⇔DCA
- 4/1 … 188.80ドル(全額)
※一年間使えるEクーポンとして返金。
④デルタ航空 Y CVG→ORD
- 4/8 … 76.40ドル(全額)
※一年間使えるEクーポンとして返金。
⑤大韓航空 C ORD→ICN→FUK
- 4/9 … 62,500マイル(または59,500マイル)
- 諸税 … 17,910円(163.33ドル/全額)
※諸税を支払った9月より円高が進んでいるので返金額は数百円少ない。
⑥海外旅行保険
- 3/26～4/10 5,860円(全額)
払戻されないもの
取消不可のプランで予約した旅費の一部は返金されません。
それもまとめておきます。
①デトロイトのホテル
- 3/26 … 9,439マイル＋4,385円
②グレイハウンドバス
- 4/3 … 2,126円(19.01ドル)
③シカゴのホテル
- 4/8 … 5,000マイル＋5,287円
④ESTA
- ESTA手数料 … 1,533円(14ドル)
まとめ
という訳で取り消しても返金されなかった旅費の合計は約24,000円です。
近いうちにクレジットカードにドドドッと返金がくると思います。
大韓の特典航空券の諸税が(たぶん)全額戻ってくるのがうれしい。
先週の記事にも書きましたが、シカゴとデトロイトのホテルを変更・取消不可のプランで予約したのが大きい。
あれをいつものようにギリギリまでキャンセル可能なプランで予約しておけばマイナスの額は大分変っていました。
シカゴとデトロイトのホテルに関してはエミレーツが代理で取消手続きをしてくれました。
返金は交渉中とのことです。
うーん、99％ないだろうな。
仕方ないか（ ＾ω＾）・・・
こうしていろいろ学習して今後の旅に活かすしかないです。
また、この記事を上げることで今後どなたかのお役に立てたらと思います。
と言いつつ、YahooやGoogleの検索から一連のコロナの記事に辿り着いた人がすでにいるという(;^ω^)
これらの記事がここ数日でアクセス数が伸びているのはそういうことでしょう。
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「コロナの影響で旅行をキャンセルしたいけどどうすればいいのか分からない」という人の参考になれば幸いです。
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。
