珍しく国内ホテルの滞在記
今回は珍しく国内のホテルの滞在記です。
私、海外ばっかり行っていると思われていそうですが、これまで国内のホテルや旅館にも結構泊まっているんですよ( ^ω^)・・・
東北と北海道を除けばほとんどの府県を訪れていますし。
当記事でレビューするのは、福岡にある『ホテルニューオータニ博多』です。
旅行好きならみんな知っているオータニ系列のホテルです。
よかったところと(´ε`;)ウーン…なところを挙げていきます。
よかったところ
まずは泊まってみてよかったところを。
①部屋がまあまあ広い
私が泊まったのはトリプルの26㎡。
三人で泊まるには少々狭かったですが、旅行慣れしていなくてホテルの部屋にこだわりがない人であれば十分な広さと言えるでしょう。
私は基本トリプルなら30㎡ないと嫌な人なので狭く感じましたが、及第点でした。
②内装や調度品が普通でいい
昔、ヨーロピアンテイストで調度品がクラシックなホテルに泊まったことがあります。
そういうホテルって、サイトではぱっと見お洒落。
でも実際に泊まると視界がにぎやかで落ち着かないんですよ。
その点、オータニは壁紙もベッド周りも机も椅子もシンプルで使いやすいし落ち着きます。
③博多駅までタクシーですぐ
私が利用したときはポルトガル旅行から帰国した日でした。
福岡空港からタクシーで1,500円くらいで行けて便利でしたね。
博多駅からも1,000円程度で行けるので利便性はいいと思います。
あと、ドアマンがいるホテルはやっぱりいい。
昔ながらのホテルと言う感じがします。
(´ε`;)ウーン…なところ
ここからは微妙だったところです。
①施設が古い
老舗ということはやはり建物が古いということです。
部屋の内装はきれいにしてありましたが、バスルームは老朽化が目立ちます。
バスタブはそろそろリフォームした方がいいと思う。
シャワーの蛇口にも古さを感じた。
②期待していたほど接客がよくなかった
オータニなら接客は抜群だろうと思っていたら案外普通でした。
フロントもレストランも至って普通だったのが残念。
一番(´ε`;)ウーン…だったのが、朝食会場の従業員がかなり大きな声で私語をしていたこと。
仕事の話ならまだしも、これは朝から萎えましたね。
③朝食も期待していたほどではなかった。
オータニだからと期待していた朝食。
種類は多く、オムレツはその場で焼いてくれるということで、いいと言えばいい。
でもなんかイマイチ。
その理由は朝食会場に入る前に何分か並ばなければならなかったから。
夏休み期間とは言え一応平日だったしそんなに並ばないだろうという時間帯に行ったのに5分~10分並びました。
テーブルの数が少ないんでしょうね。
朝食を食べるのに並ばなきゃいけないということ自体、私はすごく萎えました。
シェフがその場で作ってくれるオムレツなどがありますが、これもイマイチ。
味じゃなくて、並ぶことがね。
オムレツで行列になるからビュッフェの列がそこで何分も止まるんですよ。
他の食べ物を取ってオムレツは空いているときに行きたいのにそれが叶わない。
列を抜かそうとしたら嫌な顔されるしでものすごく苛々しました。
食べ物はどの場所から取ってもいいようにすべきだわ。
メニューに青物があるのはとてもよかったけど、レストランの前で並ばされるのと食べ物を取るときにも並ばされるのが本当に嫌でした。
食べ物を置く位置を考え直した方がいいと思う。
例えばオムレツは独立した場所に移すとか、ジャンルで島を作るとか。
通路を広くすることができないならそうすべき。
野菜エリア、スープエリア、パンエリア、惣菜エリア…とかさ。
エリアごとにしっかりスペースを空けるか、アイランドキッチンみたいに朝食会場の真ん中に島を作るとかしないと、ご飯にありつくまでに10分くらい待たされて苛々が募る。
④支払いがチェックアウト時だと待たされる
海外では宿泊費の支払いはほぼ100%チェックイン時。
到着時点で貰わないと何かあったときにホテルが損するし、補償してもらえないから。
なのに日本のホテルっていまだにチェックアウト時が多いですね。
ねえ、よく考えて。
チェックアウトのときって急いでいる人がいるんだよ。
新幹線に間に合わないかも、とか。
朝は何かしらみんな急いでいるのに宿泊費の支払で待たされるストレスったらない。
普通にチェックイン時の方がホテルにとっても客にとってもいいと思うの。
まとめ
苛々&せかせかしない、心の広~い人向けのホテルかもしれない。
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。
今週は『扶養には絶対に入れん!我が強い社労士』と『外国人彼氏と使っているトークアプリ』の二本立てです。