旅行の予定や思い出をノートに記そう
大分前に書いた、文藝春秋出版の旅行手帳の記事。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
実はコクヨが出している『旅ノート』についてもすぐ触れる予定でした。
なのに随分時間が空いてしまったという(;^ω^)
今回は「コクヨの旅ノートはいいのか?」についてです。
各社が出している旅行のアレコレをメモれるノート
まずは本屋やネットで手に入る主な旅系のノートを見ていきましょう。
①文藝春秋出版の『旅行手帳』
上記の記事で題材にしているのがこちら。
これは小さくて持ち運びやすく、旅慣れている人にぴったりの仕様になっています。
②コクヨの『旅ノート』
今回の記事で触れる『旅ノート』です。
③コクヨの『旅する野帳シリーズ』
こちらの中は方眼ノートとなっています。
付箋やシールを貼って自分でカスタマイズするタイプです。
突然だけどコクヨの旅ノートはお勧めできない
コクヨの『旅ノート』、見た目はシンプルでいいんです。
でも中身や使い勝手は圧倒的に『旅行手帳』の方がいいです。
ということで中身を見ていきましょう。
使ってみて私が感じたコメントもつけています。
①目次
『旅行手帳』と同じく4日✕3回分の旅行ノートとして使えます。
②このノートの使い方
記入例、このノートに書けることがこのページに記載されています。
③日本地図
日本の白地図があります。
行ったところを色塗りすると楽しそう。
私は北日本以外ほぼ行っているので色塗りが面倒臭く、放置しています(;^ω^)
④世界地図
世界地図Ver。
アメリカとカナダが大きすぎて塗るのが面倒で、途中で諦めました笑。
ことヨーロッパに関してはごちゃごちゃしていて塗りにくい…
もっとページ数を割いてアジア、北中南米、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、と地域別の方がいいと思います。
⑤持ち物リスト
一番左の列だけ持ち物がすでに書いてあります。
てかこんなに持ち物リストいらねーよ。
何十個持って行くんだよ。
✔を書き入れる欄が各項目に4つあり、計4回分使えるようになっています。
⑥持ち物リスト、海外旅行の持ち物例
まだ続く持ち物リスト…
こんなにものを持って行く人いないから!
パスポートとEチケットと財布とスマホさえあれば生きていけるから!
⑦スケジュール(4日分)
見開きで2日分✕2=4日分の予定を書くことができます。
しかし一つ言いたい。
この方眼、クッソ使いにくい!
普通に下線があるだけでいいと思う。
⑧フリーメモ
4日分の日記やメモを記すことができるページがこれだけなんですよ。
使いにくいよコクヨさん。
どうせなら4等分の線が引いてある方がいいです。
⑨お土産リスト、ホテル・グルメ・ショップ
お土産リストの数はいいと思う。
でもグルメ、ショップ、と無駄にカタカナにするのやめてほしい。
『ホテル・お店情報』でよくない?
⑩スタンプ・スクラップ
チケットやレシートなどを貼ってスクラップする頁が3頁あります。
私は買ったものをメモする頁にしました。
⑪フリーページ
点が印刷されているフリーページが4頁分、最後に用意されています。
旅行の感想をメモするのによさそうです。
⑫緊急連絡先
- クレジットカード会社の連絡先
- 携帯電話会社の連絡先
- 家族の連絡先
- 自分の名前と連絡先
を記入する頁が最後にあります。
補足
⑦~⑩が4回分あり、4日✕3回=12日分の旅行記を書くことができる仕組です。
まとめ
この旅ノートは国内旅行を年に数回する人にはいいかもしれませんね。
旅慣れた人や一人旅をする人にとって、旅の予定を記入して把握しておきたいだけならスマホで旅のしおりを作れるtabioriで十分だと思います。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
tabioriは旅先で撮った写真をアプリから製本依頼をすることもできますよ。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。