【結論:ヨーロッパの大きな美術館は平気で修繕に1年とかかける】
去年訪れたハンガリーのブダペストにある美術館に意気揚々と乗り込んだら当時修繕中でした。
完全閉鎖していて、館内に足を踏み入れることさえできませんでした。
この美術館だけで経済効果がかなりあるはずなのに完全閉鎖とはすごいよブダペスト。
今年の夏に行ったポルトのソアレス・ドス・レイス国立美術館も館内の一部が工事中…
しかしここは展示品の一部を公開しており、入館料を少し安くして営業していました。
日本人必見の南蛮屏風や、江戸時代の骨董品(印籠や鎧など)が数多く展示されていて非常に興味深かったです。
中でもおもしろかったのは江戸時代の茶器一式。
説明に『Picnic Set』と書かれていたことです。
こんな感じの茶道具一式の手前に『ピクニックセット』と注釈があったんです。
う、うん、その英訳で合っているよ( ^ω^)・・・
でもピクニックセットは何かちょっと違うよね。
マックのCMの「ハッピーセット!」を連想するよね。
今回は所蔵品の一部しか見れずとても残念でしたが、修繕工事が終わったら改めて訪れたいと思った美術館でした。
ポルトガルの美術館はどれも適度な広さと展示数で本当に回りやすくてお勧めです。
入館料も10ユーロ以下のところが多く、足を運びやすいのもメリットです。
そんな美術館に観光の合間に立ち寄ってみてはいかがでしょう。
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