ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のためのヨーロッパ旅行記

【座席以外が神】座席以外で受けられる地味に嬉しいプレミアムエコノミーの恩恵12

【結論:プレエコは座席以外のサービスに期待すべし】

 

以前書いた、プレエコに関するざっくりした記事。

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これについてもう少し書いてみたくなりました。

「〇〇が駄目」ではなく「〇〇がいい・すばらしい」と視点を変え、エコノミーにはないプレミアムエコノミーのサービスに着目して記事にしてみます。

 

私は海外旅行に行くとき、欧米などの長距離路線では基本的にプレエコ以上に乗ります。

エコは座席が狭すぎて耐えられない

プレエコだとCAさんが人間扱いしてくれる

プレエコ以上だと多少お金に余裕がある人が乗るため機内が静か

という理由からです。

 

と言いつつ今までに乗ったプレエコはエールフランス

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チェコ航空

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アエロフロート

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KLMの4社だけ。しかもKLMは預入荷物を別途支払ったことによるインボラアップ(;^ω^)

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来春はデルタのプレミアムセレクトに乗る予定です。

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ものの見事にスカイチームですね。

プレエコの座席に関しては上記の記事にあるように『エコに毛が生えた程度』です。

それならなぜプレミアムエコノミーに乗るのか。その理由を綴ります。

 

 

【私がプレエコを選ぶ理由(別名:プレエコの座席以外に期待するサービス)】

☆搭乗前☆

①座席指定ができる。

最近はエコの一番安い航空券だと座席指定ができないものがあります。

が、プレエコなら自分が座りたい席をちゃんと指定することができます。

こういうサイトで良席を選んでささっと指定すればより快適なフライトになりますよ。

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②プレエコ専用チェックインカウンターを設置している航空会社が多い。

エコ以外のクラスに乗ったことがある人ならお分かりでしょう。

チェックインカウンターに何十分も並ぶことがいかに辛いかを。

そして、待っている人がゼロ、または2~3組のカウンターに並ぶことがいかに楽かを。

 

チェックインに数十分取られるって、本当に疲れるんですよ。

重いスーツケースを持って電車を乗り継いで空港に行くだけでしんどいのに、カウンターで長い時間待たされるなんて拷問!

その点、プレエコならほとんどの会社が専用のカウンターを持っているのでその辛さを解消できます。

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スカイチームであれば『SKY PRIORITY』というカウンターになることが多いです。

ただしアエロフロートに関しては2019年11月現在、エコと同じカウンターでしかチェックインできませんのでご注意を。

アエロフロートのエコとプレエコでは事前にオンラインチェックインをすることをお勧めします。

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③預入荷物の許容量が増える。

JALANAを始めとするアジア系のフルサービスキャリアだとエコノミーでも23kg✕2個の荷物をカウンターで預けることができますが、欧米の会社だと23kg✕1個というところが多いです。

荷物の許容量が多いに越したことはないですよね。

私は基本スーツケース1つだけなのでこのサービスによる恩恵を受けていませんが、いつかヨーロッパかアメリカでサムソナイト辺りのスーツケースを新調しようと思っています。

帰りにスーツケースが2つになった場合、元の許容量が2つだと安心です。

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④保安検査を優先的に使えることがある。

これもプレエコ以上のクラスならではのサービス。

ただし成田ではJALANAの上級会員でもこの優先レーンを使えるため、プレエコならではという旨味はないかもしれません。

最近スカイチームの優先レーンができたようなので、デルタ、エールフランス、KLMなどを利用する人はささっと検査を済ませることができていいですね。

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⑤保安検査の後、ラウンジを使えることがある。

100%ではないですが航空会社によってはプレエコでもラウンジを無料で利用することができます。

静かな空間で新聞や雑誌を読みながら、またはスマホを充電しながらネット接続をして飲み食いできます。

海外の空港だと、安定した無料Wi-Fiを飛ばしているラウンジにいられるって凄く助かるんです。

一度空港のラウンジの快適さを知ると他の飲食店では物足りなくなります( ^ω^)・・・

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⑥優先搭乗ができる。

これも③同様、JALANAのプレエコだとほぼ最後の搭乗になるため意味はありません(;^ω^)

が、スカイチームの上級会員は日本国内では余りいない!

プレエコならファーストクラスとビジネスクラスの次に搭乗できます。

優先搭乗の何がいいかって、離陸までゆっくりできること。

機内をプチ探検するもよし、座席をいじくり回すもよし、ウェルカムドリンクでSNS映えを狙うもよし。

 私はこの「エコじゃない席に座っていますのよワタクシ」が好きじゃないので撮りませんが。

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☆搭乗後☆

⑦座席の上の荷物入れに結構余裕で荷物を置ける。

エコで最後の方に乗ったことがある人は経験があると思います。

手荷物を上の棚に入れようとしたらすでに他の乗客の荷物でいっぱいだったことが。

これは単純に座席数(荷物数)に棚の数が合っていないだけなんですよね。

通常、長距離線のジャンボ機の座席配置はエコなら3-4-3プレエコなら2-4-2

一列につき2席少ないので普通~に棚に余裕ができます。

余程のことがない限り手荷物を棚に入れられないということはありません。

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⑧ウェルカムドリンクやアメニティがある。

長距離のプレミアムエコノミーではアメニティキットがある会社が多いです。

歯ブラシ、スリッパ、靴下、リップクリームなど、わざわざ持参しなくても必要なものが入っていて助かります。

プレエコのアメニティキットでもお勧めなのはエールフランス

フランスらしい毎回オッシャレ~なケースで、ポーチにはかなり気合を入れています。

中身は大したことないですがエールフランスのプレエコのポーチは持ち帰りたくなる可愛さです。

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かわいいくても使い道がなければメルカリなどでさっさと売ってしまうのもあり。 

 

プレエコではウェルカムドリンクも配ってくれます。これ、地味に嬉しいサービス。

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⑨プレエコ専用のトイレがあることがある。

エコとプレエコの間に仕切りがあり、基本的にプレエコのスペースにエコ客が入ってこられないようにしている会社がほとんどです。

それの何がいいかって、プレエコ専用のトイレがあること。

エコだとトイレに行きたくてもかなり待つことがありますが、プレエコだと30~50席につき2~4のトイレがあるため長く待つことはまずありません。

いいコスメブランドの香水やハンドクリームを置いてあるトイレもありますし、プレエコの大きな利点はトイレと言ってもいいかも。

 

機内食が病院食からコンビニ弁当くらいになる。

エコのとりあえずワンプレートに全部収めました的な機内食とは違い、プレエコはビジネスの食事と遜色ないものが多いです。

具体的には、主菜がビジネスと同じとか、前菜・主菜・主食・デザートできちんと器が分けられているとか,、カトラリーがプラスチックじゃないとか、エコだとアルコールは飲めないけどプレエコだと飲めるとか。

最近はプレエコの機内食に力を入れている会社が増えています。

機内食「美味しくない」から「まあ食べられるレベル」までになったのはいい変化です。

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⑪優先降機もできる。

乗継便まで時間がないときや、とにかくさっさと降りたいときにこのサービスは助かります。

ファースト、ビジネスの次に降機できるだけでもかなり先に外に出られます。

ファーストやビジネスの乗客は多くても数十人。

エコの後部座席だと降機するのは300番~400番目になりますから、100番以内に降機できるプレエコの恩恵は計り知れません

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☆降機後☆

⑫預入荷物が優先的に出てくる。

これも地味~に嬉しいサービス

私は海外に行くと、大体スーツケースが出てくる人です( ^ω^)・・・

でも優先タグをつけてもらえば、入国審査を終えてレーンに着いたらもう出ていることがあります。

エコだとスーツケースを待つだけで30分とか普通にありますよね。

こういったちまちました時間を無駄にしないのがプレエコのいいところと言えます。

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今回は座席以外のプレエコの旨味12を挙げました。

プレエコにお金を払う意味はこれらの12個にあると私は思います。

プレエコのサービスは飛行機を降りたら「実はエコより大分優先されていたのね」と思えます。

目に見えないけど有難いサービスとでも言いましょうか。

座席の居心地の悪さなんて取るに足らないことです。

席以外のサービスを享受するために私はこれからもプレエコに乗ると思います。

お金に余裕があるときはビジネスにも乗ります(;^ω^)

 

ただ、エコよりもかなり高くつくのであればプレエコは余りお勧めしません

例えば日本発着で10万円で欧米行のエコが買えるとして、プレエコが20万で売られているとしましょう。

20万円も払ってプレエコに乗る意味や価値は余りないと私は思います。

それならエコで我慢して浮いた10万円をホテルのグレードアップや買い物に使う方が賢いお金の使い方です。

 

以前の記事でも言ったように仁川や中国(北京・上海)発であれば欧米行のプレエコが往復で10万円前後で出ていることがあります

それらの空港まで安く行ける場合、韓国・中国発のプレエコを買ってエコよりも大分いいサービスを受けながら長距離線に乗ると気分よく旅行できます

シートピッチ79cmのエコと96cmのプレエコならやはりプレエコの方がかなりマシですから。

 

プレエコに乗る旨味をしっかり理解して座席の種類を選んでから飛行機に乗り、楽しい旅行をしてくださいね。