【結論:クロワッサンやマカロンもいいけど、フランスに行ったら美味しいブリオッシュを食べるべし】
フランスはどれも食べ物が美味しいですよね。
パンならフランスパンにクロワッサン、お菓子なら高級チョコレートにマカロンに芸術的なケーキ。
生ハムやワインも基本的に美味しいので、モノプリやカレフール等のスーパーで20ユーロも出せば美味しいものにありつけますし、特別食にこだわりがあるという人でなければスーパーのご飯で十分事足ります。
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今回はスーパーで買える庶民的なフランスのパンを紹介します。
最近は日本のパン屋やスーパーでも見るようになったブリオッシュです。
フランス語だとbrioche。
ここからはWikipediaのブリオッシュの項目を貼り付けます。
ブリオッシュ(フランス語: brioche [bʁiˈjɔʃ] ブリヨッシュ)はフランスの菓子パン(ヴィエノワズリー)の一つ。ブリオーシュとも書く。
普通のフランスパンとは違い、水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種である。材料が焼き菓子に近いことから、発酵の過程を要するケーキ(仏: gâteau、ガトー)の一種とされることもある。名称はノルマン語で「(生地を麺棒で)捏ねる」を意味する動詞の古形"brier")から派生したもの。
というように、普通のパンより牛乳が多めで子供が好きなまろやかで甘い食パンです。
フランスのブリオッシュはスーパーの1斤1ユーロ前後のものでもすごく美味しくて朝食にお勧め。
このパンには既にバターと牛乳がたくさん入っています。
なのでジャムをつけるのもいいですがカット野菜にスクランブルエッグや生ハムをのせてオープンサンドにして辛さを足すと違う美味しさを味わえていいと思います。
私は、焼いたブリオッシュにフランスの美味しいバターを塗ってしまいます(;^ω^)
旨味の宝石箱や~\(^o^)/
安いのに美味しいプレジデントバターが好きなんです。
ちなみにDOUXが無塩、DEMI-SELが有塩バター。
更に果物のジャムも塗って甘さを足すという( ^ω^)・・・
コクと旨味がたっぷり感じられるエシレのバターでも(*^-^*)
とにかくフランスのブリオッシュはお勧めです。
アパート滞在や朝食無しのホテルに滞在する際はスーパーで是非買ってみてください。
8月にポルトガルに行ったときに試しにポルトガル産のブリオッシュを買ってみましたが何とも残念なお味でした( ^ω^)・・・
やっぱりブリオッシュはフランス産に限りますね(;^ω^)