今回は4月に乗継で利用した上海空港にて遭遇した中国人の話です。
まあタイトルを見れば大体分かりますね(;^ω^)
上海浦東空港は手荷物検査の数が多く、このときは飛行機を降機してからも検査がありました。
その辺りは大吉さんがお詳しいのではないかと思います(´・ω・`)
手荷物検査の列に並んでいると、すぐ前の中国人男性が何やら荷物を一つにまとめ始めました。
別に一つにまとめなくてもよくない?と思いつつ何となく観察してみました。
彼はメインの鞄と、免税店で買ったと思われる煙草の紙袋を持っていました。
しばらくして荷物を一つにまとめ終えると、彼は要らなくなった煙草の紙袋を右の壁際に勢いよく投げ捨てたんです。投げられた紙袋が壁際に到達するまでの効果音はズサーッ。投げ捨てるイメージはこの絵を参照のこと。
その時の私。
(´・ω`・)エッ?
(´・ω`・)ナニガオキタ?
エエエエエエエエエエエエエエエエ(;゚Д゚)
普段の私なら「ねーよオッサン。拾えよファッキンカスが」と怒るところですが、残念ながらそこは中国。完全なるアウェイでした。
私は中国語を話せないし彼が英語を理解できる保証もなくドン引きしただけで終わりました。
今は英語でも何でも注意すればよかった( ^ω^)・・・と後悔しています。
いや、本当に驚いた。
これが中国か。
一体全体中国の民度はどうなっているんだ。
10億人以上いる中国人が全員がこうだとはもちろん思いません。
上海浦東空港でホテルのシャトルバス乗場が分からずアタフタしていたときには警備員の若いお兄さんたちに助けてもらったことがあるからです。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
しかし、十数億人の内わずか数%でもこういうことをすると国全体の印象は一気に悪くなる。
そしてこういうマナーの悪さが積もりに積もればヨーロッパでは嫌われる。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
実際にこうして一般人の旅行ブログに愚行と民度の低さを書かれる訳ですから。
人の振り見て我が振り直せ。
ことわざってやっぱりすごい。古人ってすごい。
逆を言えば、いい行いを海外ですればその国の印象はよくなる訳ですよ。
なのにあえて愚行をした糞みたいなオッサン。自分のことしか考えていない屑だよ。
空港の彼の糞みたいなポイ捨てを見て、海外では今後もきちんとしようと思った次第です。
自分一人がいい行いをしたところで日本人の全体のイメージが急によくなるということはないにしても世の中チリツモ。小さなことからコツコツと。これ大事。
個人的にはホテルの部屋、レストラン、タクシーでのチップを旅先では多めに出すようにしています。
美味しいレストランでウェイターさんによくしてもらったり、タクシーで楽しい会話ができたりと、チップを多めに出すときはそれなりの理由がありますが、特に小国では気前よく相場よりも気持ちチップをはずむようにしています。
平均月給1,000ユーロ前後の小国では1~2ユーロが生活する上で比重が高いですからね。
自分のお金で少しでも今日明日の生活が豊かになるなら快く払います。
とりあえず今日のまとめはこれです。
ポイ捨て、ダメ、ゼッタイ。