【結論:海外の電車、特に在来線を信用するな】
今年の3月、2年振りにロンドン郊外にあるホストファミリーのお家を再訪しました。
2年前、ホームステイ型の短期留学をしたお宅です。
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ロンドン滞在中は噂の監獄ホテルに宿泊していた私。笑
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この日の午前、ホテルからユーストン駅に向かい、ノーザン線でウォータールー駅へ。
そこから南西線でWorcester Park駅に降り立つとホストマザーが車で迎えに来てくれていました。
ランチをご馳走になり、この2年のことを話して楽しい時間を過ごしました。
夕方からマッチングアプリで知り合ったイタリア人と会うことになっていた私は、後ろ髪引かれながらホストファミリーにお別れをします。
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2年前私が市街地に遊びに行くときによく送ってくれていた最寄り駅のWorcester Park駅まで送ってくれるのかと思いきや、
「Wocester Park駅だと日曜は本数が少ないかから違う駅に連れて行くわね」とホストマザー。
Malden Manor駅から乗ってもウォータールー駅までの所要時間は大差ありません。
気を使ってくれたホストマザーありがとう!
Malden Manor駅で降ろされて改札を通ると、改札付近にいた駅員から衝撃の一言。
「ちょっと問題があって次の電車は1時間後よ」
(´・ω`・)エッ?
(;゚Д゚)ナンデストー
この大都会で次の電車が一時間後まで来ないってどういうこと??
大層驚きました。そして冷静に考えました。自分がどうすべきなのかを。
①ここで大人しく一時間待つ。
でも若干トイレに行きたいから辛い。
②ホストマザーに電話して迎えに来てもらい、違う駅まで再度送ってもらう。
違う駅に行ったところで電車の本数が少ないのは変わらない。一時間待つよりマシっぽい。
でも一度改札を通っちゃったから再度通ると電車に乗っていないのに2ポンドくらい取られる。
結果②にすることにしました。2ポンドよ、さようなら。
東欧の人に1,000円くらいなら快く差し出すけど、
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ロンドンで2ポンドはちょっと癪だったわ(# ゚Д゚)
それにしてもスペインで30分通話可能なSIMカードを買っておいて良かったε-(´∀`*)ホッ
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早速ホストマザーに電話。電話帳に番号を登録しておいた自分グッジョブ( ´∀`)b
以下、私とホストマザーの会話です。
私「ハロー」
ホストマザー(以下、マ)「ハロー、無事電車に乗れた?」
私「いや、それが、電車の遅延で次の電車まで一時間あるみたいで…」
マ「ええー!あなた、電車が遅れてて一時間待つんだって」←ホストファザーに話してる
私「それで…送ってもらったのに悪いんだけどここに来てくれる?違う駅に行く方が早そうなの」
マ「いいわよ。ちょっと時間がかかるけど待ってて」
この日2回目の送迎( ^ω^)・・・からのテニスの名門ウィンブルドンまで送ってもらいました。
正確には南ウィンブルドン駅。ここはノーザン線の駅で、ウォータールー駅で乗り換えなくともユーストン駅まで電車1本で行けます。
予定していた時間を大幅にオーバーしつつ何とか独房ホテルに帰ることができました。
あー疲れた(´Д`)ハァ…
この電車遅延事件で学んだことは「海外の電車を決して信用してはならない」。
いや、知っていましたよ。海外の電車がしょっちゅう遅れることは。
でも流石にロンドンで1時間遅延するとは予想しないでしょう。
「遅延情報をちゃんと調べておくこと」も大事ですね。
ネット接続できるスマホを持っていたんだからホストファミリーの家を出る前に調べておけよって話です。
ほぼ誰もいないMalden Manor駅で、トイレを我慢しながら一時間ポツーンと待ちぼうけなくてよかった。