【結論:ヨーロッパには日本未入荷のコスメがたくさん。ただしコスパでフランス製に勝るものはない】
色々な化粧品を渡り歩いてきた私が思うのはやっぱりフレンチコスメが最強!です。
ラグジュアリー系ではシャネル、ディオール、ランコム、エスティローダー。
口紅にしてもファンデにしてもお高いだけあり、発色も持ちも塗り心地も最高です。
一方、他国のブランドはそこそこ止まりなんですよね。
例えば数年前に誕生したアメリカのマークジェイコブスやフェンティビューティーはパッケージこそお洒落ではあるものの、質はマキアージュ辺りと大して変わりません。発色はまあまあだけどすぐ乾くし色落ちも早いです。
ドイツのドクターハウシュカやスペインのセスデルマも使ったことがありますが、名前だけ偉そうで中身は全くお値段にそぐわなかったです。
「この記事で勧めておいてソレかい」というツッコミはなしで( ^ω^)・・・
アメリカンコスメはパッケージだけは可愛いんですもん。
howtogetlostineurope.hatenablog.com
そこで今回はヨーロッパで買えるフランスのコスメ・基礎化粧品5選をお送りします。
基本はお肌に優しくお値段も手頃なフレンチコスメは最強ですよ。
①ラロッシュポゼ
ラロッシュポゼと言えば日焼け止めが有名ですね。
現地でも人気のようでドラッグストアに行くと大体目立つところに置いてあります。
私は水色ボトルのSOOTHING LOTIONという化粧水を2,000円くらいで買いました。
肌を落ち着かせる効果がある化粧水でグレープフルーツ系の香りがします。
使い終わってから気付いたのが、これを使っている間は乾燥する時期でも翌朝に粉を吹くことがなかったということ。今はしっかり保湿をしてもファンデを塗ると粉を吹いてしまって困っています( ;∀;)
日本ではこの水色ボトルの化粧品を販売していませんのでヨーロッパで買えばお得感あり☆
ラロッシュポゼは他にもスプレータイプの導入化粧水「ターマルウォーター」もお勧めです。
化粧水の前にプレ化粧水として顔にシューッとすると化粧水の入りがよくなります。
②ユリアージュ
確かフランスの村の温泉水を使った基礎化粧メーカーだったと思います。
日本でもハンドクリームやリップクリームをドラッグストアでよく見かけますよね。
ユリアージュは緑のパッケージのイセアッククリームを使ったことがあります。
塗るとサッパリ系で、べっとり系のクリームが苦手な人にいいと思います。
③ビオデルマ
ここ2~3年でコスメ好きの間でよく聞くようになったビオデルマ。
有名なのは拭き取りタイプの化粧落としローション。
マイリトルボックスにたまに入ってくる度に使おうと思いつつ、いかんせん在庫過多で使わないまま人にあげるというのが現状( ^ω^)・・・
ヨーロッパでも大きな都市のドラッグストアでは必ず見ますね。
ミニサイズの商品も取り扱っているので旅先でお試しで買うのもよさそうです。
④アヴェンヌ
白とコーラルピンクのパッケージが可愛いアヴェンヌ。
4月のロンドン滞在中にミニサイズを買って初めて使ってみました。
100mlで9ポンド(1,400円くらい)と少々お高めでした(;^ω^)
使い心地はこれだけに保湿力を求めない方がいいといったところでしょうか。
お化粧を落とした後の拭き取り用化粧水みたいですし当然ですかね。
SOOTHESと記載されている通り、使用後はお肌の落ち着きを感じました。
ただ日本で買うとかなりお高いメーカーなので、関税がかかっていない欧州で購入するのがお得です。
⑤ロジェガレ
日本にも何軒か店舗があります。ハンドクリームが有名ですが日本ではかなり強気な価格帯。
ヨーロッパでは日本の半額程度で買えると思ってください(;^ω^)
ここのイチジクのボディークリームがとってもいい香りでお肌も潤って好きでした。
日本で買おうとしたら余りの高さに「何この詐欺価格!たっかー!」と叫びそうになりました。
ドラッグストアではハンドクリームが数本入ったギフト用などが特にお買い得。
ロクシタン辺りの定番お土産に飽きたらバラマキ土産として如何でしょう。
マルチに使えて便利な基礎化粧品の記事も是非ご覧ください(*^-^*)