【結論:飽くまで傾向ではあるが、「中国人か?」と聞かれて「日本人だ」と答えるとしかめっ面が満面の笑顔になるほどにはチェコ人は本当にロシア人と中国人が嫌い】
数年前にプラハを旅行したときに聞いた話です。
タイトルにもあるようにこの国民性は飽くまで傾向であり、全国民がそうかと聞かれれば異なることを始めに名言しておきます。
今回はプラハ滞在中に感じた、チェコ人が外国人に対する態度を綴ってみようと思います。
ロシア人を嫌う理由は歴史的背景と傲慢な態度だそうです。
もう衛星国でも何でもない外国のチェコを旅行しているにもかかわらずチェコ語や英語でなく、頑としてロシア語で通すところが嫌なんですって。それは私が同じ立場でもイラッとくるわ(;・∀・)
実際にレストランにロシア人が来てもメニューを出さないとか、雑巾の〇り汁(一応伏せておきます)を出すとか、そういうことで嫌悪感を示すそうです。原始的!
昭和時代の漫画かよ( ^ω^)・・・というツッコミもありつつ、ロシア人の傲慢なところは理解できるから、うん。まあいいか。
世界で中国人旅行者は悪名高いですよね。
彼らはホテルの部屋から色んなものを強奪していくらしい。
タオル、ティッシュ、アメニティの化粧品に飽き足らず、テレビ、絵画、ドライヤー、鏡、照明など、取り外せて部屋から持ち出せるものは取り敢えず持って行く。
民度の低さを自らアピールすれば、そりゃ世界中で嫌われますよ。
だから最近のヨーロッパのホテルは対策として支払済でもクレジットカードの提示を求めたり、ドライヤーを固定してあったりするんだな(;^ω^)と妙に納得してしまいました。
私は掃除の人が苦労しないよう、できるだけ綺麗な状態で部屋を空けることにしています。
また、プラハで宿泊したホテルではチェックインするまで私と同行者に対して従業員は怪訝そうでした。
が、身分証明(パスポート)を提示したときに見事にガラッと表情を変えて「ようこそプラハへ!お部屋のご準備ができるまでもう少しかかります。それまで荷物を預かりましょうか?」と言った分かりやすい金髪長身のイケメンさんを今でも覚えています。
何だかよく分からないけどついでに部屋をグレードアップしてくれて、20㎡程度の部屋だったはずが、30㎡はある部屋に(;・∀・)ダブルベッドが広すぎて、半分使わずに持て余したよ…
プラハの小さな市場を見て回っているときには、市場の人の「中国人?」に対して「いいえ(間違っても中国人ではなく)日本人です」と答えると普通の顔から笑顔になったことも。
チェコを旅行しているときに中国人かどうか聞かれたら積極的に「I'm from Japan」や「I'm a Japanese」と答えるようにしましょう。コロッと態度が変わってもっとサービスしてくれるかも(*^-^*)
個人的にチェコ人はスラブ系民族ではあるもののゲルマン寄りで美形が多くて好きです。
金髪率も高いし、ポーランドほど輪郭がゴロッと芋っぽくなくて綺麗。
そんなチェコ人と美しい街並みを眺めるのはとっても楽しいですよ(*´▽`*)