【結論:プレエコの旨味は預け荷物の量が増えて席が収容所→新幹線の座席(より少し狭い)になって、マイルが結構貯まる】
数年前から流行っているプレミアムエコノミー。
「ビジネスクラス料金には手が出せないけどプレエコなら払えるかも」、「エコとビジの間のクラスって言うけど、実際にエコと比べてどれくらい快適なの?」、「エコよりいいなら少し奮発して乗ってみようかな」などとお考えの方、プレエコならではの旨味は実はそんなにありません。むしろほぼないと言っていいです(;^ω^)
搭乗する時期によっては、アジア系や欧州系航空会社のプレエコの方がJAL、ANAのエコノミーより安く乗れる場合があります。
仁川、上海、北京、台北、香港(など)発のプレエコがそうです。
プレエコね…エコノミー料金より安く乗れるならば是非乗ってみたら?と私は伝えたい。
エコに比べてシートピッチが広い分、窮屈感はかなり軽減されます。
しかし寝ようと思うとプレエコはかなりきついです。
座って映画を見たり本を読んだりするのに適しているのがプレエコ。
航空会社によってはラウンジが使えたり、アメニティが配られたり、エコノミーの前方に座ることが多いため早く降機できたり、マイルがエコより多くついたりするのは座席の快適さ以上の利点です。
だからと言ってプレエコがビジネスのように快適かというとそんなことはありません。
エコ長距離の平均的なシートピッチ79~81cmとプレエコの一般的なシートピッチ96cmをどう捉えるかかなと。
そんなことを言いつつ、今年はプレエコに1回乗る予定です( ^ω^)・・・
だって上海発や仁川発のプレエコが激安なんですもん。10万円前後ですよ。
成田まで飛んで遠回りしなくても中国や韓国経由だと1~2時間ほど搭乗時間を減らせるのもメリットではありますね。