ヨーロッパの迷い方

海外旅行中級者のための旅行記

【滞在期間4日の何が悪い】イギリスの入国審査の質問例

【結論:イギリスの入国審査って悪意があるよね。落ち着いて答えても予想外の質問がくることがある】

 

怖くて有名なイギリスの入国審査。

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渡英経験のない人には不思議に思うでしょう。入国検査の何が厳しいのかと。

「厳しい」というより「怖い」もしくは「変」が正しい表現かもしれません。

今回は今までにパスポートコントロールでされた質問を書き起こしてみます。

 

ヒースローで。初めてのイギリス旅行で入国審査に緊張していました。

審査官「滞在期間は」

私「2週間です」

審「訪問目的は」

私「観光です」

審「滞在先は」

私「ロイヤルナショナルホテルです」

審「イギリス以外のEU国へは」

私「行きません」

審「あ、そう。ハイ」←凄い嫌そうな顔

私「(事情聴取かよ…)」

 

ガトウィックにて。ヒースローよりはマシだったかな。

審「滞在期間は」

私「2週間です」

審「訪問目的は」

私「観光と英語の勉強です」

審「滞在先は」

私「ホストファミリーの家です」

審「語学学校へは」

私「(食い気味に)行きません。ホストファミリーの家で学びます(何なら住所のメモ見せようか?)」

審「もう一度聞くけど語学学校へは」

私「行きません!」

審「はい、どうぞ」

 

この入国審査を抜けて、あとは空港を出るだけ!というときに今度は空港の警備員らしきお兄さんに捕まりました。

エミレーツの空港送迎を待たせていて「いなくなっていたらどうしよう!」と焦りが顔に出ていたのでしょう。それでも大勢の中から私だけを呼び止めるなんて酷いよお兄さん(^^;)

 

警備員「君、ちょっと」

私「(´・ω`・)エッ?」

警「こんにちは。どうしてイギリスへ?」

私「英語力を上げるためです」

警「ふーん、英語上手だね^^」

私「あ、ありがとうございます(一応普段英語使ってるしね)」

警「どこから来たの?」

私「日本です」

警「あ、そう。じゃあいいよ。いってらっしゃい!(^^)!」

私「( ^ω^)・・・」

 

大韓航空のタグをつけていたのが悪かったのか( ^ω^)・・・?

単に日本人だからすぐに解放してくれたのか( ^ω^)・・・?

訝しげな顔から笑顔になった瞬間を今でも覚えているぞお兄さん。

 

最後は先月のヒースローで。初めてお姉さんに当たりました。

 

審「滞在目的は」

私「観光です」

審「滞在期間は」

私「4日です」

審「4日?何で4日?4日で何するの?

私「(日本の過重労働をなめてるだろお前…)はあ( ^ω^)・・・そのままベルギーに行きますし」

審「そう。これまでにイギリスに来たことは」

私「2年前に来ました」

パスポートをめくって確認しようとしてもそれ去年更新したものだからハンコないよお姉さん。

審「まあいいわ。ハイ」

私「どうも(お姉さんも難敵だった…)」

 

入国審査で怪しい人をはじきたいのは分かるよ。

難民やテロリストの入国は極力避けたいものね。

でも滞在日数が短くても何か言われるとこっちは悲しい( ;∀;)

日本のまとまった休暇のなさをなめているわお姉さん( ^ω^)・・・

とりあえずイギリスの入国審査では焦らないこと、怪しげな態度を取らないことが大事ですね。

【ホテル滞在記】ロンドン・グランジランカスターホテル

ロンドン、ピカデリー線のホルボーン駅とラッセルスクエア駅の間にあるグランジランカスターホテル。

25㎡のシャワールームのお部屋を素泊まり1泊82ポンドで予約しました。

www.grangehotels.com

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がチェックインすると何故か向かいの通りにある同じ系列のグランジポートランドホテルに行けと言われ、部屋に入ってみると30㎡のキングサイズベッドにバスタブとソファーがついていました\(^o^)/

www.grangehotels.com

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翌朝、このポートランドホテルの部屋から向かいのランカスターホテルを見ていたら、学生旅行(もしくは研修)と思しき若い白人の団体客が10数人、ホテルから出てきました。

この団体客をまとめてランカスターホテルに入れたら私のような一人旅の観光客が入らなくなって違うホテルに移したということでしょう(;^ω^)

バスタブ付のだだっ広い部屋で寛げて結果オーライだけど( ^ω^)・・・

部屋の作りや機能が良くて物凄く快適でした☆ソファーが柔らかくて最高!

ベッドが広すぎて使いこなせなかった(半分しか使わなかった)のが難点だったくらい。

 結構な確率で部屋をアップグレードされます(;・∀・)一人旅で移動させやすいからかな。

【あえて問おう、定番とは何か】スペインで買わずに後悔したお土産3選

【結論:日本でも買えるし~!とスペイン土産を買わなかったら後悔した】

 

インターネットを使えば今や何でも手に入る昨今。

海外旅行におけるお土産となると、この便利すぎる世の中がいいんだか悪いんだか判断しかねますよね(;^ω^)

例えばイギリスの有名な美味しい塩、マルドン。面白料理家ジェイミー・オリヴァーも御用達。

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お高いけれどAmazonや街の輸入食品店で買うことができます。

イギリスのスーパーで売られている紅茶にしても、

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イギリス土産として定番のFortnum&Masonの紅茶にしても、

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英国王室御用達の珈琲と紅茶の老舗Higginsの紅茶にしても、

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ネットを使えば簡単に日本で手に入ってしまう悲しい世の中( ^ω^)・・・

日本で買えない海外のお土産を探すのって意外と大変なんです。

 

それを踏まえて、今回はマドリード旅行で買わずに後悔したお土産3選をご紹介します。

「喜ばれる!〇〇のお土産〇選!」というのはよく見かけますが「買わずに後悔したお土産〇選」の方が私らしくていいかな、って( ^ω^)・・・

 

①定番中の定番、オリーブオイル

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世界一の生産量のスペインでは、少量のお高いものから数リットルの特売品までオリーブオイルの種類が実に豊富。

液体は重いし日本でも買えるから、と一つも買わなかったことを後悔しています(;^ω^)

 

バルサミコ酢

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ヨーロッパでよく見かけるのがバルサミコ酢とオリーブオイルを混ぜてサラダのドレッシングにしたもの。

エミレーツ機内食で小瓶で出てきて美味しさに衝撃を受けて以来バルサミコ酢の虜です。

バルサミコ酢だけ、またはオリーブオイルと混ぜたもの、どちらかでも買っておけばよかった。

日本では市販されているバルサミコ酢の種類が少ないんですよね。

 

③トルティーヤ、またはトルティーヤの素

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タコスやブリトーを作るときに使うアレです。

確か2~3ユーロで安かったからいくつか買っておけばよかった。

トルティーヤの素は紙パック入で簡単に作れそうだったのに…めっちゃ後悔しています(^^;)

 

皆様は「日本で買えるし~」と言わずに本場の味を買って帰って旅の思い出に浸ってくださいね。

【空気を読めるミレニアル世代】中国人の警備員のお兄さんたちに助けられた話

【結論:ミレニアル世代の中国人は40~60代と違って既に世界を見てきているからか空気を読める】

 

先月のヨーロッパ旅行でアエロフロートを利用するため、乗継地に上海を選びました。

今までは専ら仁川でしたがたまには趣向を変えてみようと思い上海浦東にしました。

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トランジット用のホテルを予約してあったので一旦中国に入国し、専用のシャトルバスでホテルに向かおうとしたところで問題が発生しました。

バスがいつどこに停車するのか分からない( ^ω^)・・・

 

空港の無料Wi-Fiを使えると思って下調べをせずに行った私が馬鹿でした。

中国さん、空港のWi-Fi全っ然使えねーよフ〇ッキュー!

時間はたっぷりあるからいいものの、中国元がないからタクシーにも乗れないしどうしよう…

そこで近くにいた20~30代の空港職員のお兄さん2人に聞いてみました。

「上海デコホテルに行きたいのですがシャトルバスがどこに停車するのか分かりますか」

何度か同じことを聞いてみましたがなかなか私の英語を理解してくれません(;・∀・)

特にホテル名を聞き取ってもらえず、最終的にお兄さんのスマホに私が打ち込むことに。

それでもホテルの詳細が分からなかったようで(中国のネット規制?)、「このホテルの予約表とかある?」と聞かれて「ここでネット使えないから予約表出せない…」と返すとお兄さんが自分のスマホテザリングしてくれました。

私のスマホにパスワードを打ち込み、お兄さんのスマホ経由でネットを使えるようにしてくれたのです。

何とかブッキングドットコムの予約確定表を表示させ、シャトルバスの画像を見せて「このバスです」と言うと、バスの車体にある電話番号(文字は小さめ)を見てお兄さんが電話をし、バスがいつどこに停車するのか聞いてくれました

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電話が終わった後「3階の8番出口だよ。そこの入口から入って3階に上がるんだ。次のバスは〇時〇分だって」と英語と翻訳ソフトの両方で説明してくれ、浦東空港の1階に降り立ってから15分ほどしてようやくバス乗場に辿り着くことができたのです(人''▽`)お兄さんたちありがとう☆

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現在、その上海デコホテルはブッキングドットコムの写真欄にバス乗場の詳細を掲載していますが、私が行ったときはこういうのが全くなくてとっても大変でした( ;∀;)

バス乗場が分からないという苦情が多くて作ったのかな( ^ω^)・・・

 

この話で伝えたかったのは「中国の若い世代(ミレニアル世代)は想像していたほど傍若無人ではなく、意外と空気を読める世代なのではないか」ということです。

彼らは若いときから旅行や留学で世界を見てきているからかなと勝手に思いました。

勿論それだけでなく沿岸部や都市部では外国企業や外国人も多く、世界の人と接する機会が多いからかもしれません(中国経済や情勢に疎く、恥ずかしながら憶測でしかありませんが;)。

ホテルや空港で働く若い中国人を見ると親世代よりも控えめで人の動向をよくよく伺っている気がします。

トランジットホテルをチェックアウトしてロビーでシャトルバスを待っているときは、寒いからとお湯を持ってきてくれたり遅れているバスについて「あと2~3分で来ますよ」と教えてくれたりしたというのがその理由です。

空港入口の荷物検査では、何かが引っかかってスーツケースを開けるよう言われたものの全然キツイ言い方ではなかったですしね。

乗継でほんの数時間滞在しただけですがそんなふうに感じました(*'▽')

 

かと言って今後も上海や北京を乗継空港として使いたいかと聞かれれば答えはNO!です(;^ω^)

【覚書】My Little Botanical Box

今月のテーマは『Botanical』

それでは中身を見ていきましょう。

 

①My Little Boxオリジナルのハーバリウム

私はこれに、ヨーロッパで買ったポストカードを入れました。

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②My Little Boxオリジナルの指輪

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③Gerbleのプルーン&イチジクビスケットポケットサイズ … 約100円

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④プリマヴィスタのリキッドファンデーション30ml … 3,456円

⑤John Masters Organics ゼラニウム&グレープフルーツボディミルク30ml … 453円相当

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⑥My Little Beautyのヘアミスト

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おまけ

⑦My Little Beautyのクリームアイシャドウ

⑧My Little Beautyのリップグロス

 

⑦、⑧はいつぞやのアンケート回答に対する返礼品です。

数か月前にも同じものが入っていました(;^ω^)要らないから誰かにあげよう。

 

まとめ

今月はMy Little Beauty以外のコスメにバラつきがあったようですね。

私のは比較的当たりだったのかも( ^ω^)・・・?

リキッドファンデは普段使わないのですが口コミを見ると結構いいですね(*´▽`*)

Diorのプレストパウダーの控え選手としてたまに使ってみようと思います。

【恐ロシくない搭乗記】アエロフロート、PVG⇔SVO B777-300プレミアムエコノミー

結論:起きて映画を見たり本を読んだりするにはいい空間だが、寝るには本当に適さない。更に優先搭乗やラウンジ使用ができないため座席以外はエコと大差なし。エコノミーより安く乗れるなら乗ってもいいかな

2019年3月と4月にアエロフロートのプレエコに乗ってきました。

日本ではつい先日、成田⇔モスクワのプレエコが導入されたばかりですね。

 

アエロのプレエコってどうなん?

エコより少し高めだけどお得感はある?

 

という方の参考になればと思い、今回記事にしようと思います。

相も変わらず長々と綴る気はありません(;^ω^)

旨味と(´ε`;)ウーン…という2点だけを明確に綴ろうと思います。

 

メリット

①座席が広め

座席がエコより広いのは当然だけど、同じシートでもなぜかエールフランスよりマシでした。

新幹線の指定席を思い浮かべてもらえればと思います。

新幹線は1~2時間ならイケるけど、4時間を超えると体が辛くなってくる。

そんな感じです。寝ようと思うと工夫が必要になります。

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機内食がビジネス並

前菜、副菜、主菜、デザートがそれぞれ器に入れられて出ます。

搭乗後、すぐにビジネスクラスばりのメニューが配られ、メインは鶏、魚、野菜のリゾットから選べます。

写真は鶏。暗くてごめんなさい( ^ω^)・・・

味付けは濃いめですが美味しかった。

カトラリーはプラスチックでなくちゃんとしたものでした。

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魚。美味しくなかった( ^ω^)・・・

魚臭さが抜けていなくてイマイチ。

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鶏Ver。このメインは美味しかった。

でもパンとケーキは駄目でした(;^ω^)

写真が暗い上に3枚しかなくて申し訳ない…

復路の食事を一回分を撮り忘れるという失態(;^ω^)

成田⇔モスクワでも片道2回食事が出ると思います。

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③預入荷物が23kg✖2個に増える

ちなみにエコは1つです。

帰りにお土産などで荷物が増えても大丈夫、というのは気持ちが楽ですよね。

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④プレエコ専用のトイレを使える

トイレの列にほとんど並ぶ必要がなくてこれが地味に嬉しい。

トイレには歯ブラシセットがあります。

コーダリーのハンドクリームと保湿クリームもありました。

 

⑤機体の前方に配置されているため比較的早く降機できる

シェレメーチエボでは手荷物とパスポートチェックに数十分かかります。

そのため少しでも早く降機できるとその無駄な時間を省けます。

 

⑥西欧と違って9時間の搭乗時間なのでプレエコでも何とか我慢できる

最終目的地が他の都市の場合、ロンドンやパリまで12時間+乗継で1時間の搭乗よりもモスクワまで9時間+乗継で3時間半とかの方が断然マシです。 

9時間なら食事2回で1時間、映画を2本見てうたた寝すれば低空飛行になりますが、エコやプレエコで10時間を超えるとそこからが本当に辛くなります。

 

⑦スリッパ、アイマスク、毛布、枕がついているので自分で持ち込む必要がない

アイマスク、スリッパだけでも荷物が減るのは嬉しいですよね。

 

⑧ロシア人CAさんが美麗で目の保養になる

冗談じゃなく、ガチです。そしてカッコイイ男性CAさんもいました(*^-^*)

麗しいロシア美人を見ながら空の旅を楽しめるって最高じゃないですか(*´艸`*)

 

 

(´ε`;)ウーン…なところ

①優先チェックイン、優先搭乗がない

これは改善して欲しいところ。

チェックイン時に長蛇の列に並ぶのは本当にうんざり。

これを回避するにはオンラインチェックインの活用が必須です。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

事前にオンラインチェックインを済ませておけば専用のカウンターで荷物を預けるだけです。

 

②空港でラウンジを使えない

プライオリティパスを持っている人はいいですが、そうでない人は待ち時間が苦になります。

他社のプレエコでは使えることがあるのにこれも残念。

ここもアエロが改善すべき点ですね。

 

③座席は広いが眠るには辛い

枕を窓側に押し付けてもたれかかりながら仮眠を取るなら比較的エコより快適かも?という程度です。

ビジネスクラスのフルフラットには到底太刀打ちできませんし、勝てるはずもありません。

ビジネスのよおうな快適さをプレエコに求めるのはお門違いだと知っておくべきですね。

 

④アエロのマイルは150%つくが、スカイチームは100%

普通プレエコに乗ったら125%くらいマイルがつくのに残念すぎる( ;∀;)

 

⑤欧州内は本当に普通のエコ。ビジネスなんてことはない

シェレメーチエボ到着後、乗継便に乗るのであれば日本で事前にオンラインチェックインをしておき前方席や希望の席の指定をササッと済ませておいた方が絶対にいいです。

後方席でヨーロッパ人に囲まれたら降機も送れるし結構辛いですよ(;^ω^)

実際に辛かった話はこちらでどうぞ。

このときは教養のないスペイン女子がうざかったです。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

復路では隣が2m級の巨人(ロシア人バスケットボール選手)で圧迫感がすごかったという奇跡。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

こんな思いをしないためにはせめてオンラインチェックインで事前に好きな席を選ぶべき

 

⑥ネットで取消ができない

詳しくはこちらからどうぞ。

howtogetlostineurope.hatenablog.com

 

⑦同じスカイチーム→アエロの乗継でも荷物を最終目的地までスルーできない

国内線で成田まで行く場合もスルーできない可能性がありますのでご注意を。

JALANAならまだしも、LCC→アエロはスルーできるかどうか怪しいです。

一旦成田でスーツケースを取り(外国なら一旦入国してスーツケースを取り)、再度アエロにチェックインする必要があるかもしれないことを頭に入れておいてください。

 

⑧モスクワでの乗継に時間がかかる

モスクワに早朝着であれば乗換審査に30分もかかりません。

が、それ以外の時間帯の乗継はパスポートコントロールと手荷物検査で数十分かかります

ターミナル移動がある場合は更に時間が必要。

乗継には最低でも2時間はあった方がいいです。

 

おまけ 

最後に、これはメリットでもデメリットでもないのですが結構沖止めに遭います

今回4回の搭乗で3回食らいました。何故( ^ω^)・・・?

一度は路面凍結しているモスクワで。

危うくツルッといきそうでした(;^ω^)

ロシア人は凍結している箇所を無意識に判断して避けていくので、ロシア人の後ろを歩けば比較的ツルッと滑らないと思います。

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沖止めは飛行機の写真を間近で撮れるというメリットがある一方、ビジネス客だけを先にバスに乗せるので、他の客は待たなければならずエコやプレエコ客は待ちぼうけです。

待っている間は微妙な雰囲気になってしまいます。

 

まとめ

上記で何度か触れましたが、空港で通常チェックインするよりもネットで事前にチェックインを済ませスーツケースを預けるための専用カウンターに並ぶと時間の節約になります。

アエロもオンラインチェックインを推奨していますので是非ご利用くださいね。

 

アエロの離着陸はどのパイロットも上手でしたよ(*^-^*)

今まで色々な航空会社の飛行機に乗りましたが「スムーズな離着率上位3社」に入ります。

某隣国のフラッグキャリアは着陸時に車輪のバウンドが凄いですがアエロは全然そんなことなくガッシャン!ドンッ!ズドドドドド!という衝撃はありませんでした。

私は今回のプレエコを9万円台半ばで購入しました。

安かったし、総合的にいい買い物だったと思います(*^-^*)

 

 

外国人彼氏とのアレコレを綴るブログも宜しくお願いします。

gotaforeignerbfwithsmartphone.hatenablog.com

【見上げてごらん欧州の天井を】天井図鑑2inヨーロッパ

ここ数日で撮ったヨーロッパの天井です。

美術館、バル、駅、劇場といった様々なところで気になる天井を撮りました。

 

スペイン、マドリードのバル。魚の形をしたオブジェが面白くて撮影。

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市場。

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イギリス、ロンドン。クイーンズシアター。この色だけでなく様々な色に変わります。

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劇場のロビー。マリオワールドに出てきそう。

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客席内。

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ハーマジェスティーズシアター。暗くて見えづらいですが。

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リバティ(百貨店)の吹き抜け。天井というよりシャンデリアを見てもらいたかった。

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全体像はこんな感じ。

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ベルギー、ブリュッセル。王立美術館。

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多分ブリュッセル中央駅。

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街中にあった。

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アーケード。空の色が綺麗。

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おまけ。ロシア、モスクワのシェレメーチエヴォ空港のラウンジにて。

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今回の旅では街、鉄柵、扉、植物、小道を結構撮ったので小出しにしていきます(*´▽`*)

【旅行記】アムステルダムスキポール空港、アスパイアラウンジNo.26

【結論:作りはお洒落。ラウンジの奥で階下を眺めるのが楽しい。食べ物は期待しない方がいい】

 

アムステルダムスキポール空港のパスポートコントロールを抜けたところにあるAspire Lounge No.26を簡単にご紹介します。

タコ足状のスキポールで迷うことはないだろうと甘ーく考えていましたが、EUの入国審査を見つけるのが意外に大変で結局空港内の従業員に道を聞きました(;^ω^)

笑顔でとても丁寧に教えてくれて助かりました。某ドゴール空港(笑)とは大違い。

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写真の右側がラウンジの奥で、そこからは階下の行き交う人々をのんびり眺めることができます。

混雑していなければソファをベッドのように一人占めできます。

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食べ物はシンプル。パン、シリアル、スープなど。

日本で余り見かけない炭酸飲料を置いてあったところがレア感あったかな。

乗換まで待ち時間をゆっくり寛ぐには適しているラウンジでした。

【日本女子よ欧州へ羽ばたけ】無料アプリでヨーロッパ男性とデートする方法

【結論:出会いはiいとも簡単になったものである。そして欧州では日本人女性に結構イイネがつく】

 

先日、10泊13日の欧州旅行から帰ってきました。おはようございます。

ヨーロッパにいたのは10日ほどでしたが、山ほどブログのネタができて困惑しています。

その中でも一番に書きたかったのはこれ。

日本国内で婚活に苦戦している日本女子よ、ヨーロッパに羽ばたいてアプリで現地の男性とデートしまくれ!です。

そんなことが簡単にできる世の中になったんですね( ^ω^)・・・

日本人男性よりもヨーロッパ人男性に興味がある人に是非お勧めしたいです。

 

今回は欧州の人とデートをするにあたっての方法、メリット、デメリットを簡潔に綴ります。

まずは方法から。デートアプリは様々ありますが私が何となく登録しているのがこれ。

Coffee Meets Bagel。条件に合う人を延々と探し続けることに疲れた韓国系アメリカ人女性3人によって作られた、自分好みの相手を勝手に毎日送りつけてくるアプリです。

使い方は以下の5ステップでどうぞ。

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①Cofee Meets Bagelに登録し、自分のプロフィールを設定します。

勿論英語で。文章量が少なすぎないように。写真もある程度枚数がある方がいいです。

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②ヨーロッパ旅行時に現住地を旅先に変更します。

プロフィール編集から現在地を変更できます。

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③毎日12時に勝手にマッチング相手を送ってきます。それをのんびり待ちましょう。

リストの男性のプロフィールを見ていいと思ったら♡を、(´ε`;)ウーン…と思ったらパスを押します。

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④イイネを予め貰っている相手に♡を返せばチャット画面に移動します。

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⑤チャットをして会えそうだったら会ってみましょう。

地元のお勧めのバーやレストランに連れて行ってもらうのはどうですか?(*´艸`*)

 

…こんな方法で白人が大多数のヨーロッパでアジア人にイイネがつくのかと思いますよね。

それが予想を上回るイイネがついたんですΣ(´∀`;)

特に移民が多いロンドンでは毎日5~6人のイイネがついていました。

中にはアジア系やアフリカ系移民もいましたが半分以上は地元の人でした。

まあ実際にイイネを返してチャットが展開されてもまともに話が続くのは1~2人ですけど。

今回訪れたマドリードでスペイン人一人、ロンドンでイタリア人一人と会ってお茶してみました。

今後に繋がる人ではありませんでしたが、旅先で現地の人と話しながら飲むのは新鮮で楽しかったです。

日本の結婚相談所に数十万払うより、ヨーロッパに1週間でも滞在してこうして地元の人と会う方が遥かに効率がいいと思うのは私だけでしょうか(;^ω^)

ロンドンくらいなら10万円もあれば行けますし(*´▽`*)

偽装していなければという前提ですが、このアプリではプロフを見れば学歴や職業を知ることができます。

恋人にはなれなくても友達になれれば今後またヨーロッパを訪れる理由にもなりますよ。

 

Coffee~のいいところは(現時点で)日本人がほぼいないところ毎日12時にマッチした人やイイネをくれた人をリストアップして勝手に送ってきてくれるところ

私のようなダラにはもってこいのデーティングアプリです(;・∀・)

ただしこういった出会いは勿論いいことだけではなく、怖さもあります

いきなり家に来ないかと誘ってきたり会ってもいないのにチャットで口説いてきたり金品を盗まれるなどの犯罪に巻き込まれる可能性だってあったりします。

それを避けるためには人目の多い市街地でのデートが一番です。

バーやクラブではなくカフェやレストランなどのカジュアルなお店がいいでしょう。

何かあってもすぐに人に助けを求められる状況・場所である必要があります。

それさえ気を付けていればヨーロッパ人と楽しいデート時間を過ごせるかも♪

【飽くまで傾向です】チェコ人はロシア人と中国人がお嫌い?

【結論:飽くまで傾向ではあるが、「中国人か?」と聞かれて「日本人だ」と答えるとしかめっ面が満面の笑顔になるほどにはチェコ人は本当にロシア人と中国人が嫌い】

 

数年前にプラハを旅行したときに聞いた話です。

タイトルにもあるようにこの国民性は飽くまで傾向であり、全国民がそうかと聞かれれば異なることを始めに名言しておきます。

今回はプラハ滞在中に感じた、チェコ人が外国人に対する態度を綴ってみようと思います。

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ロシア人を嫌う理由は歴史的背景と傲慢な態度だそうです。

もう衛星国でも何でもない外国のチェコを旅行しているにもかかわらずチェコ語や英語でなく、頑としてロシア語で通すところが嫌なんですって。それは私が同じ立場でもイラッとくるわ(;・∀・)

実際にレストランにロシア人が来てもメニューを出さないとか、雑巾の〇り汁(一応伏せておきます)を出すとか、そういうことで嫌悪感を示すそうです。原始的!

昭和時代の漫画かよ( ^ω^)・・・というツッコミもありつつ、ロシア人の傲慢なところは理解できるから、うん。まあいいか。

 

中国人を嫌いなのは傍若無人厚顔無恥なところ。

世界で中国人旅行者は悪名高いですよね。

彼らはホテルの部屋から色んなものを強奪していくらしい。

タオル、ティッシュ、アメニティの化粧品に飽き足らず、テレビ絵画ドライヤー照明など、取り外せて部屋から持ち出せるものは取り敢えず持って行く。

民度の低さを自らアピールすれば、そりゃ世界中で嫌われますよ。

だから最近のヨーロッパのホテルは対策として支払済でもクレジットカードの提示を求めたりドライヤーを固定してあったりするんだな(;^ω^)と妙に納得してしまいました。

私は掃除の人が苦労しないよう、できるだけ綺麗な状態で部屋を空けることにしています。

 

また、プラハで宿泊したホテルではチェックインするまで私と同行者に対して従業員は怪訝そうでした。

が、身分証明(パスポート)を提示したときに見事にガラッと表情を変えて「ようこそプラハへ!お部屋のご準備ができるまでもう少しかかります。それまで荷物を預かりましょうか?」と言った分かりやすい金髪長身のイケメンさんを今でも覚えています。

何だかよく分からないけどついでに部屋をグレードアップしてくれて、20㎡程度の部屋だったはずが、30㎡はある部屋に(;・∀・)ダブルベッドが広すぎて、半分使わずに持て余したよ…

プラハの小さな市場を見て回っているときには、市場の人の「中国人?」に対して「いいえ(間違っても中国人ではなく)日本人です」と答えると普通の顔から笑顔になったことも。

 

チェコを旅行しているときに中国人かどうか聞かれたら積極的に「I'm from Japan」や「I'm a Japanese」と答えるようにしましょう。コロッと態度が変わってもっとサービスしてくれるかも(*^-^*)

個人的にチェコ人はスラブ系民族ではあるもののゲルマン寄りで美形が多くて好きです。

金髪率も高いし、ポーランドほど輪郭がゴロッと芋っぽくなくて綺麗。

そんなチェコ人と美しい街並みを眺めるのはとっても楽しいですよ(*´▽`*)